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【この差】「しらす」と「ちりめんじゃこ」の差~「しらす」とはどんな魚?~

 
この差は・・・

水分量が多いか少ないか どうか

「しらす」と「ちりめんじゃこ」は全く一緒!どちらも同じ魚の稚魚。

 

〇呼び方の差

「生しらす」:漁で獲れた稚魚。
「釜揚げしらす」:窯で「塩ゆで」したもの。
「しらす」:「釜揚げしらす」を乾燥させて水分が70%以下のもの。
「ちりめんじゃこ」:「釜揚げしらす」を乾燥させて水分が50%以下のもの。

 

〇なぜ「水分量の違う」2つの商品を作っているのか?


理由(1):「日持ち」の差
⇒水分量70%の「しらす」の消費期限は4日ほどしかない。水分量50%の「ちりめんじゃこ」は10日ほどもある。
理由(2):「食感」の差
⇒水分が多く柔らかくてモチモチ感のある「しらす」は「しらす丼」や「しらす豆腐」などの料理によく合う。一方、カリカリ感が特徴の「ちりめんじゃこ」は「じゃこサラダ」や「じゃこチャーハン」などのアクセントに!料理によって使い分けるのがオススメ!

 

〇呼び名の由来

「しらす」は、江戸時代の奉行所の庭に敷かれていた「白い敷石」のことを「お白洲(おしらす)」と呼んでいたが、この魚の色が「白い砂利」に似ていたため
「ちりめんじゃこ」は、乾燥した魚の色が「京都丹後(たんご)」に代表される織物、「ちりめん」の模様に似ていたことから「ちりめん」さらに小さい魚を意味する「雑魚(ざこ)」が加わり、「ちりめんじゃこ」と呼ばれるようになった。

 

〇「しらす」とはどんな魚?

「しらす」という種類の魚はない。
・「しらすの産地」6カ所をおよそ9000匹調べたところ、ほとんどが「カタクチイワシ」!ほかには「ウルメイワシ」「エソ」サバの稚魚も見つかった。

 

【minnano編集部】
 
 「しらす」は一種類の魚ではないこと、ご存じでしたか?今度「しらす」を召し上がる際には、「カタクチイワシ」の中に、口のとがった「ウルメイワシ」や、珍しい「エソ」や「サバ」の稚魚が混ざっていないかチェックしてレポして下さると嬉しいです!みなさんオススメの「しらす」レシピ、「ちりめんじゃこ」レシピもお待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年5月9日放送)をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)
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