【この差】「ファスナー」「チャック」「ジッパー」の差

みんなの「この差」 この差 雑学


 
専門家:田中順子(YKK株式会社 経営企画室 広報)
 
街の人100人に聞きました!これを何と呼ぶ?

 
この差は・・・

「ファスナー」と「ジッパー」は英語、「チャック」は日本語か どうか

 
同じ留め具なのに3つの呼び方がある?
「ファスナー」「チャック」「ジッパー」という呼び方は、

どれも正しい!!

 
最初に生まれたのは「ファスナー」
誕生したのは、いまから126年前の「アメリカ」(日本の明治24年)。

発明家のホイットコム・ジャドソンが「ファスナー」を開発し、「靴ヒモ」の代わりに付けたのがはじまり。

「留める」や「閉める」の意味の英語、「fasten」から「ファスナー」と名付けたといわれている。

その後、便利な「ファスナー」はアメリカの軍服に採用され、大量生産されるようになり、世界中に広まり、バッグや洋服などで使われるようになった。

 
「ジッパー」の誕生
「ファスナー」の誕生から30年後の1921年にアメリカの別の会社が、閉める時の「ジー」という音から「ジッパー」という商品名で販売。

靴に付けて販売したところ、アメリカで大ヒット!その後、靴を中心に世界的に広まり、日本にも入ってきた。

 
「チャック」の誕生
3つのなかで最後に誕生したのが、日本語である「チャック」

アメリカで発明された「ファスナー」を日本で製造するようになったのは昭和初期の頃。昭和2年、日本ではじめて「ファスナー」を製造したのが、広島県尾道市にあった「日本開閉器製作所」という会社。

日本独自の名前を付けようということになり、日本の「巾着袋」と開け閉めが似ていたことから「チャック」という名前にした。

 

【minnano編集部】
「チャック」という言葉が「巾着袋」から生まれたとは驚きです?!みなさん、ご存知でしたか?「ジッパー」が「ジー」という閉める時の音から生まれたというのもびっくりしました。
みなさんがご存知のことばについての驚きの豆知識や、疑問など、レポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年9月5日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)
 

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