【この差】「薄いおしっこ」と「濃いおしっこ」の差

みんなの「この差」 この差カラダ・健康


 
専門家:巴ひかる(東京女子医科大学 東医療センター 泌尿器科教授)

 
この差は・・・

「水分量が多い」か どうか


「水分量が多い(薄い)」、「水分量が少ない(濃い)」
薄いから「健康」、濃いから「疲れ気味」ではない!

 
そもそも「おしっこ」はどのようにつくられる?

1、口から入った水分が

2、胃を通り

3、腸で吸収され

4、血液に入っていく

5、全身を流れた血液は腎臓でろ過され、

6、不要な水分や老廃物がおしっことなって排出される


 
風邪をひいた時の「黄色いおしっこ」は?

〇風邪をひいた時の「黄色いおしっこ」は、薬などに含まれるビタミンの色素。


 
おしっこは「健康情報の宝庫」!

〇おしっこの元は「血液」なので、健康の情報が色々詰まっている。

おしっこの濃さをみると、たくさんの健康情報が得られ、健康状態がわかる。重大な病気な可能性も。
 

 
「ほぼ透明なおしっこ」は?

〇「ほぼ透明なおしっこ」は、糖尿病の可能性がある。

「糖尿病」は、血液の中で糖が多くなっているため、「糖の濃度」をさげるため体全体から水分を集める。そのため喉が渇き、知らないうちに水分を多く摂っているため、「透明なおしっこ」になることが多い。


毎日「透明なおしっこ」が数週間以上続いている場合は要注意!!気付いていない「糖尿病の可能性」がある。

 
「茶褐色のおしっこ」は?

〇「茶褐色のおしっこ」は、肝臓の病気の可能性がある。


肝臓が悪いとなる「黄疸(おうだん)」。

その原因は「ビリルビン」の増加。「茶褐色のおしっこ」は「ビリルビン」が尿の中にでている状態。

 
「ピンクのおしっこ」は?

〇「ピンクのおしっこ」は、血尿。原因の多くは痛みがある尿管結石などの可能性あり。


 

〇本当に怖いのは痛みがない「ガン」の可能性あり。

「腎臓のガン」、「尿管のガン」、「膀胱のガン」も考えられる。腫瘍そのものから血がでている可能性あり。

 
「おしっこの泡」は?

〇「おしっこの泡」が消えないと「タンパク」が混ざっている「タンパク尿」の可能性あり。

 

10秒以上、泡が消えない場合。通常、「タンパク」は腎臓を通り抜けることはないが、腎臓の機能が損なわれていると「タンパク」が通り抜けて尿に混ざることも。

 

【minnano編集部】
尿の色や泡について、みなさんはご存知でしたか?毎日チェックすることで、カラダの不調や病気に早く気付くことができるかもしれませんね!
みなさん、体調を知る為に日頃からチェックしていることはありますか?みなさんの体調チェックレポ、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年9月12日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)
 

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