【この差】「おはようございます」と「こんにちは・こんばんは」の差


 
専門家:中西太郎(目白大学 社会学部講師)

 
この差は・・・

 省略してフランクな挨拶になった言葉か どうか

成り立ちに差がある。

 

なぜ「こんにちは」「こんばんは」に「ございます」がつかない?

江戸時代、「おはよう」「おはようございます」は、現代と同じく「朝の挨拶」として使用。

一方、「こんにちは」はそれだけで使われる言葉ではなく「今日は(こんにち)はお日柄も良く・・・」など、後ろに文章をつけないと意味が伝わらない挨拶の一部だった。

 

なぜ「こんにちは」と省略されたのか?

「こんにちは」は元々遊郭の遊女の間で使われていた挨拶と言われている。

お客に対して、親しみを込めたフランクな挨拶



そのため「ございます」といった丁寧な表現はつけない。


同様に「こんばんは」も文章を省略したフランクな挨拶なので、丁寧な表現の「ございます」を付けない。

 

【minnano編集部】
「こんにちは」が遊郭で生まれた言葉だったとは驚きです!?親しみを込めたフランクな省略形挨拶が、ここまで広まり一般的になるとは!言葉も時を経て驚きの変化を遂げているのですね!
みなさんは、不思議に思っている「ことば」や、「ことば」について疑問に思っていることはありますか?みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年11月21日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)