【この差】「ごめんなさい」と「すみません」の差

みんなの「この差」 この差 雑学


 
専門家:神永暁(日本国語大辞典 元編集長)

 
この差は・・・

 「ごめんなさい」:この場で終わりにしたい
 「すみません」:この場で終われない、この後つぐないたい
 「申し訳ありません」:全て自分に非があり、つぐないようがない

「申し訳ありません」が最上級の謝罪といえる。

 

「ごめんなさい」の元々の意味

元々は「御免なさい」と書き、「免=許す」という意味。
「御」をつけて丁寧に言っているが、「許しなさい」と命令している言葉「この場で終わりにしたい」という場合に用いる

 

「すみません」の元々の意味

元々は「済みません」と書き、「済=終わり」という意味。「済」ではありません。つまり「終わり」ではありませんという言葉「この場で終われない、この後つぐないたい」という場合に用いる

 

「ごめんなさい」「すみません」どう使い分ける?

例えば、人にぶつかった時の使い分け。

(1)人にぶつかり、相手にケガや被害がない時

 ⇒「この場で終わりにしたい」ので、「ごめんなさい」

(2)人にぶつかり、相手が買った卵を割ってしまった時

 ⇒「この場で終われない、この後つぐないたい」となるので、「すみません」

(3)人にぶつかり、相手のお母さんの形見の時計を壊してしまうなど、取り返しのつかない時

 ⇒「この後、つぐないようがない」ので、「申し訳ありません」

 

「申し訳ありません」の元々の意味

「申し=言う」という意味。「言うべきことはありません。全て自分に非があり、つぐないようがない」という最上級の謝罪の際に用いる

 

【minnano編集部】
「すみません」の方が軽い謝罪で、「ごめんなさい」の方が深い謝罪だと勘違いしていました。元々の意味を知って、正しい使い分けをしたいですね!
みなさんは言葉の使い分けで迷うことや分からないことはありますか?みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年11月28日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)
 

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