【この差】「はんこ(判子)」と「印鑑」の差

みんなの「この差」 この差 雑学


 
専門家:中島正一(全日本印章業協会 顧問)

街の人50人に、「はんこ」と呼ぶか、「印鑑」と呼ぶか聞いたところ・・・

「はんこ」:27人
「印鑑」:23人

だった。
 


 
この差は・・・

 「印を押す道具」か「登録された印影」か どうか

 

「はんこ」とは

「はんこ」は「印影」を押すための道具

 

「印影」とは

「はんこ」を使って、紙に押したモノ

 

「印鑑」とは?

「印影」を役所や銀行に届け出をして、登録された印影だけが「印鑑」という。

 

「印鑑を押す」という表現は間違い?

この場合は、「印影を押す」が正解

 

なぜ「はんこ」を「印鑑」と呼ぶようになったのか?

「はんこ」を「印鑑」と呼ぶようになったのは、明治時代から

明治時代に「印鑑登録制度」が導入され、「印鑑」という名前をよく耳にするようになり、「はんこ」と混同して使われるようになった。

 

「印章」とは?


「はんこ」の正式名称は「印章」。「はんこ」は俗称。中国では「印」や「章」と呼ばれていたが、日本では「印章」と呼ぶようになった。

 

「はんこ」の名前の由来は?

江戸時代に浮世絵など版画が楽しまれるようになり、その版画が「はんこ」と呼ぶきっかけとなった

「版画」などに使われる「木の原板」を「版行(はんこう)」と呼んでいた

同じ絵柄を刷る道具である「版行」と、同じ印を押す道具の「印章」が似た道具だったため、「はんこ」と呼ばれるようになった。

 

【minnano編集部】
「はんこ」「印影」「印鑑」「印章」と色々な「言葉」が出てきましたが、何ひとつきちんと理解できていませんでした…。「言葉」は難しいですね。
みなさんは似たような言葉の遣い分けや、意味の違いについて迷うことや悩むことはありませんか?みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年12月5日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)
 

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