【この差】「おじや」と「雑炊」の差

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専門家:大山喬之(新宿調理師専門学校 講師)

 
この差は・・・

 作る時に「ご飯を1度水で洗ってから煮る(雑炊)」か どうか



 
「おじや」はトロトロした仕上がり、「雑炊」はサラサラした仕上がりになる。

 

なぜ「雑炊」は炊いたご飯を「水で洗う」のか?

戦国時代に、ゆっくり食事をするヒマがないため、短時間で「サラサラと食べられる料理」として誕生した。



 

なぜ「雑炊」というのか?

「雑炊」はもともと「“水分”を“増”した料理」ということで、「増水」と表現されていた。実際、室町時代の国語辞書である「下学集」にも記載が残っている。

その後、野菜・肉・魚介を加えるようになり、“雑多“なモノと”炊く“から、「雑炊」を使うようになった

 

なぜ「おじや」という料理名に?

室町時代、宮中に仕える女性たちの間で「おにぎり」や「おひや」、「お扇子」、「おぐし」など、言葉の頭に「お」を付ける文化があった。

そして、ご飯が煮える音が“じやじや”と聞こえたため、「おじや」(※諸説あり)になったと言われている。

 

【minnano編集部】
「雑炊」と「おじや」の差、みなさんはご存知でしたか?サラサラと食べられるように、ごはんを洗った戦国時代のお侍さんの知恵に感心してしまいます!「おじや」の名前の由来も驚きです!!
みなさんは、鍋の〆は「おじや」「雑炊」派ですか?麵派ですか?みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年12月19日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)
 

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