【この差】「パート」と「アルバイト」の差


 
専門家:小笠原隆夫(人事コンサルタント)

 
この差は・・・

 法律的な意味に差はない。


法律をみてみると「パート」も「アルバイト」も「パートタイム労働者」を意味する

 

「パート」と「アルバイト」を使い分ける理由

「パート」は主婦、「アルバイト」は学生のように働いてほしい人のイメージを伝えるため

 

「アルバイト=学生」のイメージが広まったきっかけとは?

先に言われはじめたのは「アルバイト」。明治時代といわれている。ちなみに「アルバイト」とは労働を意味するドイツ語

明治時代のエリート学生や知識人は、英語やフランス語だけでなくドイツ語も学んでいた。そして会話の中でドイツ語を使うことが流行していた。

そこで、「アルバイト」もごく一部の学生たちの流行語だった


その後、昭和の高度成長期に入って大学進学率が上昇し、アルバイトをする学生も増加。昭和42年創刊の日本初学生向け求人情報誌『日刊アルバイトニュース』が登場し、そのイメージが全国に広まっていった

 

「パート=主婦」のイメージが広まったきっかけとは?

「パート」は英語のパートタイムの略語。この言葉が使われるようになったキッカケは昭和29年に大丸百貨店が新聞に出した「求人広告」だと言われている。

百貨店勤めが女性の憧れであったため数千人もの女性が応募。

そこから「パートタイム」は女性の働き方として広まっていった

その後、高度経済成長期にパートタイムで働く女性の多くが主婦であったため“パート=主婦”のイメージが定着していった。

 

 

【minnano編集部】
「パート」と「アルバイト」の差はイメージの違いだけだったのですね!?明治時代のエリート学生が会話の中でドイツ語を使っていたとは驚きです!!
みなさんは似たような意味の言葉で使い分けに迷うことや疑問に思うことはありませんか?みんさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年12月19日放送)」をチェック!!
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