【この差】長寿大国「ニッポン」の差~ご長寿市区町村の取組をご紹介!~

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専門家:白澤卓二(お茶の水健康長寿クリニック 院長)

 
この差は・・・

 各地域の取組みなどに工夫があるか どうか

 

長寿の秘訣 ベスト6!

 〇長寿の秘訣①:坂道歩きは、「平地の5倍」の運動量(神奈川県川崎市宮前区:男性第2位)
 〇長寿の秘訣②:「30分に1回立ち上がる」呼びかけ(石川県野々市市:女性第6位)
 〇長寿の秘訣③:緑茶を1日10杯以上飲む(静岡県浜松市北区:男性第6位)
 〇長寿の秘訣④:高齢者限定のミスコンを開催(沖縄県北中城村:女性第1位)
 〇長寿の秘訣⑤:みそ汁の減塩(長野県松川村:男性第1位)
 〇長寿の秘訣⑥:健康診断に参加して「商品券」をもらう(福岡県太宰府市:女性第5位)

 

日本の平均寿命(2017年厚生労働省)

日本人の平均寿命は、男性80.98歳、女性87.14歳。
男性は5年連続、女性は4年連続で「過去最高」を更新!

女性の平均寿命が高い市区町村の第1位「沖縄県北中城村」は、日本人女性の平均寿命よりも、約2歳高い89.0歳!

平均寿命が高い市区町村では、さまざまな取組や工夫があった!!

 

長寿の秘訣①:坂道歩きは、「平地の5倍」の運動量


「転倒予防」にも効果が。坂道を登ることだけでなく、下ることも重要
神奈川県川崎市宮前区の取組み「みやまえ坂道ウォーク」というガイドブックを配布。6カ所の坂道コースを紹介。

 

長寿の秘訣②:「30分に1回立ち上がる」呼びかけ

日本人の成人は1日7時間座っている。世界一長い。また「1日座っている時間と死亡リスクの関係」を調べた調査によると、0〜4時間座っている人よりも、11時間座っている人のほうが「40%も死亡リスクが高い」と結果がでている。

石川県野々市市の取組み「スタンドアップ301」30分に1回、立ち上がろうという意味で、30(分に)1(回)で「301」!日本全国に広めたい運動!

 

長寿の秘訣③:緑茶を1日10杯以上飲む

緑茶を1日10杯以上飲む人は、「死亡率が15%低い」

静岡県浜松市北区では家庭料理として「茶がらのふりかけ」「茶がらと野菜のかきあげ」などを食べている。お茶に含まれる「カテキン」は健康長寿に効果があることは知られている。お茶の中にカテキンがすべて出るわけでなく「茶がら」に残っているため、食事としても摂取することが良い。

<「茶がらのふりかけ」の作り方>

まずは「刻んだ茶がら」を、油をひかずに約2分炒っていく。器に入れて「白ごま」「ちりめんじゃこ」「カツオ節」「だし醬油」を混ぜ合わせると完成。

 

長寿の秘訣④:高齢者限定のミスコンを開催


活動を通じて握手やハグなどの「スキンシップ」が行われ、「スキンシップ」による「オキシトシン」が分泌

「オキシトシン」は、筋肉を若く保つ病気の予防につながると考えられる。

 

長寿の秘訣⑤:みそ汁の減塩

「酒かす」を「みそ汁」に使う

「酒かす」には塩分を含まず、「みそ」を減らすことにより、「減塩みそ汁」になる。

また、「具材を増やす」ことで、汁の量を減らし、使う「みそ」を少なくすることができる。

長野県では、指導員が各家庭の「みそ汁の塩分」を測る取組みも行っている。

 

長寿の秘訣⑥:健康診断に参加して「商品券」をもらう

40歳以上に「元気づくりポイントカード」を配布。

市が主催する健康診断や体力測定など、健康意識を高めるイベントに参加すると押印されポイントが貯まり、「商品券」や「お米(3kg)」がもらえる

これにより、参加者が1.5倍に増えたとのこと。またある調査によると「目標を持つ」ことにより、「脳の神経細胞」が5倍!になるという調査結果も。「脳の神経細胞」が増えることで、「認知症予防」の効果も期待できるといわれている。

 

【minnano編集部】
ご長寿市区町村で行われているさまざまな取組や工夫は、今すぐ真似できるものも多いですね!私は早速「スタンドアップ301」を実施中!「坂道歩き」も頑張ってみようと思っています!!
みなさんも、ぜひご長寿の取組や工夫を試されてみてください!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年12月26日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)
 

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