【この差】毛布の素材による「暖かさ」の差

みんなの「この差」 この差 雑学


 
専門家:古田土賢一(人間環境・睡眠科学研究所 主任研究員)

 
街の人100人に、「ウール」「アクリル」「綿」の中でどの素材の「毛布」が一番暖かいと思うか聞いたところ・・・

 第1位 「ウール」

 第2位 「アクリル」

 第3位 「綿」

一番暖かいのはどの毛布なのか?
 


 
この差は・・・

 「アクリル」は最も暖かいが、最も快適なのは「ウール」

布団の中の温度を「33℃」に保ってくれる毛布が良い。

 

素材による「価格」の差

「ウール」は約1万5000円。次に「綿」は約8000円。最も安いのは「アクリル」の約5000円。

 

【実験】「ウール」「アクリル」「綿」のなかで、一番暖かい毛布は?

一般的な掛け方で、3種の素材の毛布を掛け、それぞれ1時間寝てみたところ、布団の中の温度が高くなったのは・・・



 第1位 「アクリル」:36.0℃
 第2位 「ウール」:33.2℃
 第3位 「綿」:32.4℃

となった、

 

一番暖かかった「アクリル」を買えばよい?

本来は、布団の中の温度を33℃に保ってくれる毛布が良い毛布と言われている。人の体温は平均36℃。皮膚の表面温度は、平均33℃

そのため、「布団内の温度=皮膚の表面温度」、33℃に保つことが快適に眠るためには重要といわれている。

 

なぜ33℃に保つことが重要なのか?

33℃を越えてしまって、より温度が上がってしまうと「発汗」してしまう。「発汗」すると、特に「アクリル」などの化学繊維の毛布の場合、汗を吸収しないため、布団の中が蒸れてしまう

そのため、汗を吸わない「アクリル」の毛布は、直接肌に触れない「掛け布団」の上にかけると良い。またそうすると布団の中も、33℃に保つことができる

 

【minnano編集部】
毛布の素材によって、こんなにも布団の中の温度が変わってくるのですね!?暖かいほど良いというわけではないこと、掛ける位置を変えるだけで快適になることなど、色々勉強になりました!
みなさん、寒い季節の睡眠を快適にするために行っていることや愛用しているグッズなどありますか?みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年12月26日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)
 

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