【この差】「オシッコが近くなる飲み物」と「そうではない飲み物」の差

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専門家:関口由紀(女性医療クリニックLUNAグループ理事長/女性泌尿器科医)

 
この差は・・・

 1番オシッコが近くなるのは、「コーヒー」

今回は「水」「緑茶」「コーヒー」「オレンジジュース」「ウーロン茶」で検証。

 

検証内容は?

①午後11時に就寝してもらい、それ以降の飲食は禁止。
②午前7時に起床。実験中は毎日同じ朝食(チキンの切り身、パン、目玉焼き)とコップ半分の水を摂取。
③7時50分にトイレに行ってもらう。
④一日一種類の飲み物を、朝の8時、9時、10時の一時間毎に、それぞれ200mlずつ、合計600ml飲んでもらう。
⑤その際に少しでもオシッコをしたいと感じたらトイレに行ってもらう。そして頻度を計測。
一日一種類ずつ、5日間で5種類の飲み物を検証。

 

検証結果

検証の結果、トイレに行く頻度が多かったのは・・・
1位 コーヒー
2位 オレンジジュース
3位 緑茶
4位 ウーロン茶
5位 水

 

2つの成分が影響

カフェイン、②カリウム。この2つが体の中に入ると、膀胱が刺激される。

通常は、膀胱に約500cc溜まると、尿意を感じる神経が刺激され脳に伝達され、オシッコにいきたくなる。

一方、「カフェイン」や「カリウム」が含まれる尿の場合、約200cc溜まると、尿意を感じる神経が刺激され少ない量でもオシッコに行きたくなる。

 

オシッコの量に違うはあるのか?

「カフェイン」や「カリウム」が含まれる尿の場合、1回の排尿量が変わる。1日のオシッコの量は、ほかの飲み物と比べてもそんなに変わらない。

 

「カフェイン」や「カリウム」の含まれる量(100g当たり)とは?

「カフェイン」や「カリウム」は、単独でも影響があるが、掛け合わされることで影響が出やすくなる。

今回の場合、「コーヒー」は「カフェイン」が60mg、「カリウム」が65㎎とほかの実験対象と比べても多いことが分かる。また「オレンジジュース」は「カフェイン」は含まれていないが、「カリウム」が180㎎と多く含まれている。これが「カフェイン」が含まれる「お茶」や「ウーロン茶」よりも高い頻度となったことに影響している。(※引用:「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」から)

 

ほかに気を付ける飲料は?

「柑橘類・生絞り系」は、「カリウム」が多い

そのため、弱い人はすぐにオシッコに行きたくなるので、注意が必要。

 

【minnano編集部】
飲む物によって、トイレに行きたくなる頻度が違うなと思っていましたが、「カフェイン」や「カリウム」が関係していたのですね!長距離移動、スポーツ観戦、映画鑑賞などの際は、飲む物に気を付けようと思います!!
「みんレポ」では、ドリンク部も活動中!みなさんお気に入りのドリンクやオススメの飲み物など、レポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2018年2月6日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)
 


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