【この差】「東京」と「ふるさと」の差|「ポリタンクの色」の差

みんなの「この差」 この差 雑学


 
専門家:上谷雅治(瑞穂化成工業株式会社 代表取締役社長)

 
この差は・・・

 東日本は「安全優先の赤色」、西日本は「コスト優先の青色」を選んだか どうか

 

全国のホームセンターで販売しているポリタンク「赤」と「青」どちらの色?

結果は、東日本は「赤」西日本では「青」となった。
岐阜県や静岡県は「赤と青が混在」し、北海道は「緑が多く、青も混在」

 

もともとは「白色」?

現在、「赤色」と「青色」に完全に分かれているが、最初は「白色」。1967年(昭和42年)日本でポリタンクの製造が開始。最初は、材料である「ポリエチレン」の色である「白色」しかなかった

しかし、「白色」には飲料水も入れていたので、「水」と「灯油」を区別するために、灯油を入れるポリタンクに色付けすることが義務化された。


そして、危険物を表す「赤色」を着色することに。

 

なぜ西日本では「青色のポリタンク」が多い?

東日本の業者は、当時高価だった「赤色の着色剤」を使った「赤色のポリタンク」を受け入れたが、西日本では、より価格が安かった「青色のポリタンク」が求められた

「赤色の着色剤」は、石油などを加工して人工的に作るため高価で、当時160円程度だった。


一方、「青色の着色剤」は、自然にある鉱石などから作るため安価で、当時80円程度だった。

そのため、「バケツ」や「ビニールシート」も「青色のモノ」が多くつくられている。

 

なぜ北海道では「緑色のポリタンク」が多いのか?


北海道は土地が広く庭付きの家が多く、「赤色」や「青色」では庭の景観を損ねるという理由から、景色に馴染む「緑色」が好まれるとのこと。

 

【minnano編集部】
みなさんは、「ポリタンクの色」の差にお気づきでしたか?着色剤の価格が高い赤色のタンクでは納得しなかった関西の商品はさすが!?という気がします。
みなさんは「東京とふるさとの差」で気になることや不思議なことはありますか?みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2018年2月6日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)
 


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