【この差】「仏壇」と「神棚」の「お祀り」の差

 
専門家:井上広法(光琳寺 副住職)、冨田信太郎(朝日天神神社 宮司)

 

【この差】は…
 
「仏壇」は「仏様」をお祀りする。
「神棚」は「神様」をお祀りする。

 

【この差】のポイント!

「仏壇」の真ん中に亡くなった方のお位牌を置くのは間違い。
「神棚」にお祀りする神様は「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」。

 

「仏壇」の「お祀り」は?

「仏壇」の置き場所は、西側に設置し、正面を東に向ける
「仏壇」には、「仏様」をお祀りしている。例えば、浄土宗だったら「阿弥陀如来」、曹洞宗だと「釈迦牟尼仏」、真言宗だと「大日如来」などをお祀りしている。

ただ、気をつけることが1つある。よく仏壇の真ん中に亡くなった方のお位牌を、置かれる方がいるが、これは間違い!真ん中は、仏様をお祀りする場所お位牌は一段下の場所に置くこと。

 

「神棚」の「お祀り」は?

必ず「神棚」にお祀りするのは、一番位の高い神様である「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」

そもそも「神棚」は、三重県の「伊勢神宮」にお参りに行った参拝者が、そこで頂いた「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」のお札を家に祀るために作られたもの

 

「お札」を置く場所とは?

「神棚」の上に置いてある部分を正しくは「宮型」と言うが、一般的に多く見られる宮型は「三社(さんしゃ)造り」と言われるもの。

この真ん中の部分に「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」のお札をお祀りする。ただし、よく見ると分かる様に、真ん中以外に左右に2か所神様をお祀りする場所がある。

「向かって右側」には、自分の住んでいる地域の守り神である「氏神様(うじがみさま)のお札」を納める。そして、「向かって左側」には、自分のお願い事をしたい神社のお札を納める。

こちらの左側には、2つのお札以外の各地の神社で頂いた「合格祈願」や「安産祈願」などのお札を何枚納めても、重ねても大丈夫。

そして「お祀りしたお札」は、毎年初詣の時に神社にお納めするのが良い

 

【minnano編集部】
「神棚」の向かって左側には色々な種類のお札を何枚も重ねて納めても良いとは、驚きです!みなさんはご存知でしたか?

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※「この差って何ですか?(2018年8月14日放送)」をチェック!!
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