【この差】「ワキの汗ジミ」の差

 
専門家:菅野めぐみ(文化服装学院 専任講師)

 

【この差】は…
 
脇の汗ジミが目立たないのは、「ポリエステル」

 

【この差】のポイント!

実験の結果、「ワキの汗ジミ」が目立たない素材、第1位は「ポリエステル」。
第2位は「シルク」、第3位は「麻」、第4位は「綿」となった。

 

「ワキの汗ジミ」が目立たない素材はどれ?

柔らかい手触りの「綿」、ザラザラとした硬い手触りの「麻」、ツルツルした手触りが特徴の「シルク」、化学繊維の「ポリエステル」の4種類を用意。

それぞれ素材100%で、「汗ジミ」の目立ちやすいグレーで統一した。

それぞれのシャツを着て、霧吹きで3回水を吹きかけ、その後30秒間生地に水が馴染むようにワキを締めた

その後ワキをあげてどれくらい「汗ジミ」ができたのか、3Dレーザースキャナーで計測、「汗ジミ」の表面積を数値化した。

 

実験結果は?

実験の結果、「ワキの汗ジミ」が目立たない素材第1位は「ポリエステル」で1.1cm²、第2位は「シルク」で3.5cm²、第3位は「麻」で4.7cm²、第4位は「綿」で22.7cm²、となった。

 

なぜ「ポリエステル」が一番「汗ジミ」が目立たない?

一般的な「ポリエステル」は吸水性がゼロのため

4種類の生地の断面を見てみると、「綿」と「麻」は繊維の真ん中に穴が開いており、「シルク」には真ん中に隙間があるため、繊維の中に水が吸収される

一方、「ポリエステル」には繊維の中に穴や隙間が全くないため、繊維の中にほとんど水が吸収されない。そのため、「汗ジミ」が一番小さかった。

 

【minnano編集部】
素材によって、こんなに「ワキの汗ジミ」の広がり方が違うとは驚きました。

「汗ジミ」が気になりにくいのは吸水性ゼロの「ポリエステル」ですが、寝る時などは吸水性の高い「綿」が良いと聞きます。状況によって切る服の素材を選びたいですね!

みなさんの感想やエピソード、オススメの「ワキの汗ジミ」対策などレポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

 

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※「この差って何ですか?(2018年8月14日放送)」をチェック!!
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