【この差】「ニラレバ炒め」と「レバニラ炒め」の差

専門家:町田健(名古屋大学名誉教授)

 

【この差】は…

 全く同じ料理

 

【この差】のポイント!

 正式な呼び方は「ニラレバ炒め」。

 

正しい呼び方はどっち?

「ニラレバ炒め」と「レバニラ炒め」は全く同じ料理中国から伝わった料理で「韮菜猪肝(チュウツァイジュウガン)」といい、「韮菜=ニラ」、「猪肝=レバー」となるので、正式な呼び方は「ニラレバ炒め」

 

なぜ「レバニラ」と呼ぶ人が多い?

街の人に料理の名前を聞くと、50人中42人と圧倒的に多くの人が「レバニラ炒め」と答えた

1970年代あることがきっかけで、「レバニラ炒め」という呼び方が広まったそのきっかけとなったのが、赤塚不二夫原作のギャグマンガ、「天才バカボン」

「天才バカボン」のアニメの中で、家族でレストランに行った際に、バカボンのパパが「レバニラ炒めはないのか?」と連呼する

当時は「ニラレバ炒め」という料理は今ほど馴染みがなかったため、国民的アニメ「天才バカボン」の影響で、日本人がこの料理のことを「レバニラ炒め」だと思い込んでしまい、その呼び方も全国へ広まった

その後も番組の中で何度も「レバニラ炒め」と出てきたり、度々再放送されたことで、「レバニラ」がますます広まっていった

さらに、日本人にとって「ニラレバ」のようにラ行の音が連続した発音はしづらいため、「レバニラ」の方が発音しやすかった

そのような理由もあり、「レバニラ」の方が日本人に定着しやすかったと考えられる

 

なぜバカボンのパパは「レバニラ」と言った?

バカボンのパパは、「日は西から昇り東へ沈む」と考えるような人物で、逆の言葉をよく言うため、「ニラレバ」も「レバニラ」と言ったのではないかと考えられる。

 

【minnano編集部】
「レバニラ」という呼び方が広まったまさかの理由に衝撃です!

赤塚不二夫さんの影響力、凄いですね!!

みなさんの感想やエピソード、オススメ「レバニラ」レシピなどレポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2018年11月27日放送)」をチェック!!
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