【この差】「高血圧」に関する健康食材の差|「平成元年」と「平成31年」の健康食材の差

専門家:上原誉志夫(共立女子大学 食物栄養学科 教授)

 

【この差】は…

 平成31年の常識:「味噌汁は高血圧に良い」

 

【この差】のポイント!

 〇 「味噌」の中に、「腎臓から食塩を出しやすくする成分」と「血管を広げて血圧を下げる成分」があると分かってきた。

 

平成元年の常識:「塩分の多い味噌汁は、高血圧に良くない」


平成元年の頃から「塩分の多い味噌汁は、高血圧に良くない」と言われていたが、30年後の「平成最後の年(平成31年)」現在は、逆に「味噌汁は高血圧に良い」と言われている。

平成31年の常識:「味噌汁は高血圧に良い」


なぜ、高血圧に良くないとされていた味噌汁が、逆に今では高血圧に良いとなったのか?

実は、「味噌」の中に、「腎臓から食塩を出しやすくする成分」と「血管を広げて血圧を下げる成分」があると分かってきた。

つまり、最近「味噌」には、血圧を下げる効果があることが分かった。


血圧を下げる効果がある「味噌汁でよく使われる具材」とは?



味噌汁に入れる具材の中で、高血圧の予防に効果があるモノは、「わかめ」、「じゃがいも」、「たまねぎ」、「かぼちゃ」。

「ワカメ」などの海藻類に含まれる「アルギン酸」という成分は、「塩分」と一緒になることで、体の外に排出する働きがある。

そして、「じゃがいも」や「たまねぎ」、「かぼちゃ」に含まれる「カリウム」も、「塩分の吸収を抑える効果」がある。

「平成最後の年」!より高血圧予防に効果的な「味噌汁の具材」とは?

さらに「平成最後の年」、より高血圧予防に効果的な「味噌汁の具材」が発見された。

それが「レモン」。

「レモン」を入れると高血圧への効果がより高まる。「レモン」に含まれる「クエン酸」、これが血圧を上げるホルモンを抑える効果がある。

そして「レモン」に含まれる「レモンフラボノイド」という成分が、血管を柔らかくし、血流を良くしてくれる。


 

【minnano編集部】
「平成元年」と「平成31年」の健康食材の差は、いかがでしたか?

スタジオでは、上地雄輔さんが「おばあちゃんが言っていた」とコメントされているように、我が家も祖母が言っていた記憶があります。

「高血圧」に「味噌汁+レモン」は驚きましたが、スタジオの試食でも好評価だったように、我が家では好評でした。毎日は難しいかもしれませんが、他の具材とのローテーションで取り入れたいと思います。

みなさんの感想やエピソード、疑問などレポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2019年3月12日放送)」をチェック!!専門家のわかりやすい解説と出演者のトークが楽しめますよ!!

(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)