【この差】「骨粗しょう症の予防」には「ひじき」!|知っておきたい!!今が旬!「海藻の健康効果」の差

専門家:藤田大介(日本海藻協会 会長 東京海洋大学 准教授)、浜田陽子(料理研究家)

 

【この差】は…

 〇「骨粗しょう症の予防」には、「ひじき」。

 

【この差】のポイント!

 〇「ひじき」には、「牛乳」の10倍のカルシウムが含まれている。
 〇さらに、ほかの食材と組合せることで、効果アップが期待できる。

 

今が旬!「海藻の健康効果」の差

今回は、今が旬の「海藻」の健康効果の差をご紹介!

この時期、スーパーなどに行くと、「新物」と書かれた採れたて新鮮なワカメなど、生の海藻がたくさん並んでいる!そんな、「生」の海藻が売られているのは、新物が多いこの時期だけ!

冬の間にたっぷりと栄養分を蓄え成長した海藻が、今、まさに旬を迎えている。

さらに、日本は、世界でも海藻の種類が豊富な国で、全国津々浦々数えると、100種類以上食べている。それが健康長寿に繋がっているという風にも言われている。

しかし、どの海藻を食べると どのような健康効果が得られるかは、あまり分かっていないことが多い。

そこで、今回は、普段よく食べている海藻である「ひじき」、「ワカメ」、「もずく」の3種類が持つ健康効果の差と、より効果的な、食べ方をご紹介!

「ひじき」は、「骨粗しょう症予防」に効果的な「海藻」!


「ひじき」には、「カルシウム」が豊富に含まれている。

「骨粗しょう症予防」に必要な「カルシウム量」は、「牛乳」と同じ量で比較した場合、約10倍。

「ひじき」の一大産地、三重県南伊勢町での様子

「ひじき」の一大産地、三重県南伊勢町。

「ひじき」は、波打ち際の岩場に生息しており、潮が引いた干潮時に鎌を使い収穫している。

毎日、だいたい一日一食、食べているという88歳の男性に、どのくらい骨が丈夫なのかを測定してみたところ、なんとA判定だった!

(※今回の測定器は、5段階評価で「C」が平均、 「B」以上だと骨が丈夫で、「D」以下だと「骨粗しょう症」の可能性)

産地では、いろいろな食べ方をしていたが、実は食べ方によって「骨粗しょう症予防効果」がより高まる。


さらに「骨粗しょう症予防」に効果的な食べ方は、「豆腐」と一緒に食べる


「骨粗しょう症予防効果」がより効果が高まる食べ合せは、「ひじき+豆腐」。

産地で食べられている「ひじきのがんもどき」はオススメ。

「豆腐」には、「マグネシウム」という成分が入っており、「カルシウム」を骨に吸着しやすくしてくれる。

そのため、「カルシウム」と「マグネシウム」をバランスよく摂る事で、骨をより丈夫にすることができる。


番組オリジナルレシピ:「ヒジキと油揚げの作り置き」


「ひじき」と「油揚げ」を使って、「ヒジキと油揚げの作り置き」を作る。

「油揚げ」は、豆腐と同じく大豆からできているので、「マグネシウム」がとっても豊富。

今回は、「750mlの保存容器に入る量」をつくっていく。

使う食材は、いつでも手軽に手に入る乾燥ヒジキ(20g)、油揚げ(4枚)、青じそドレッシング。

まずは、「油揚げ」、あぶら抜きしたものを、およそ1cm角の大きさになるように、細かく刻んでいく。

そして、油をひかず、フライパンに「刻んだ油揚げ」と、「ひじき」、「青じそドレッシング」を入れて、中火で炒めていく。

そして、水分がなくなって、カラッとしたら完成。

保存容器で冷蔵保存すれば、4日程度、おいしく食べられる。


料理研究家 浜田陽子のオススメの食べ方

「ひじきと油揚げのピザトースト」。

作り方は、簡単!まず、食パンにマヨネーズを塗る。

そのあと、ひじき・油揚げ・チーズを混ぜたモノを乗せて焼くだけ!

スタジオの評価も「本当にチーズと合う!」など、高評価。

 

【minnano編集部】
「ひじきの煮物」に、「油揚げ」が入っているのには、健康効果として理に適っていたんですね♪

ゲストの向井理さんもコメントされていましたが、新しいバリエーションとして、今回紹介されたレシピを参考に作ってみたいです。

みなさんの感想やエピソード、疑問などレポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2019年4月16日放送)」をチェック!!専門家のわかりやすい解説と出演者のトークが楽しめますよ!!

(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)