【この差】元気ご長寿に学ぶ!健康のワンスプーン(高血圧・動脈硬化予防)

専門家:赤石定典(東京慈恵会医科大学付属病院 管理栄養士)

【この差】は…

 〇「高血圧や動脈硬化を予防」する健康のワンスプーンは、「アマニ油」

【この差】のポイント!

 〇「アマニ油」と「牛肉」を一緒に取ることで、より高血圧や動脈硬化を予防ができる。

 

普段の食事で「健康ワンスプーン」を足すだけ

今回、取材した90歳の元気ご長寿さんが高血圧や動脈硬化とは無縁の理由は、食事に「アマニ油」をワンスプーン足していた。

この食材には、「高血圧や動脈硬化を予防する効果」が期待できる。

なぜ「アマニ油」を食べると「高血圧や動脈硬化を予防」になるのか?


「アマニ油」は、亜麻という花の種からとった植物油。最近では、スーパーでも手軽に買える。

「アマニ油」には、「α-リノレン酸」という栄養素が含まれており、「α-リノレン酸」は体内に入ると「EPA」に変わる。

そして、「EPA」には、血液中の「中性脂肪を減らす効果」があるため、「高血圧や動脈硬化を予防」することができる。

この「α-リノレン酸」は、健康に良いと言われている「オリーブオイル」には、100g中0.6g含まれているが、

「アマ二油」にはそれよりも多い57g。なんと「オリーブオイル」の95倍も含まれている!


効果的な「アマニ油」の食べ方とは?


「アマニ油」は、体に良いとはいえ、「油」なので摂りすぎると、カロリー過多になるので、注意が必要。

その点、今回取材した元気ご長寿さんは、毎日、「小さじ1杯」の「アマニ油」を料理にかけて食べている。この「小さじ1杯」で「アマニ油」を調整していることが効果的といえる。

また、「アマニ油」は加熱すると、「α-リノレン酸」が損なわれてしまうので、そのままかけて食べることも理に適っているといえる。

効果的な「アマニ油」との食べ合せとは?

さらに、「アマニ油」と一緒に食べることで、より「血圧」や「血管内の中性脂肪」を より正常に保つ食材は「牛肉」。

「牛肉」には、「亜鉛」が100g当たり6mgと、他の食材に比べて多く含まれている。

この「亜鉛」が「α-リノレン酸」を「EPA」に変える効果を高めてくれる。

実は、「アマニ油」に含まれる「α-リノレン酸」は、体内で全ての「EPA」に変わるわけではなく、「牛肉」に含まれる「亜鉛」と「アマニ油」を一緒に食べることで、

より多くの「α-リノレン酸」が「EPA」に変わる。


 

【minnano編集部】
「アマニ油」の使い方は、先生もコメントされていたように「油」なので使い過ぎが気になっていました。

でもワンスプーンで、そのまま料理にかけるのは良いアイデアですね。

あと、「アマニ油」と「牛肉」の相性が良いというのも知りませんでした。

さっそく我が家でも取り入れてみたいです。

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