【この差】意外と知らない!!知っておきたい「ご祝儀袋(寿・御祝)」の使い方の差

専門家:井垣利英(マナー講師)

 

【この差】は…
 〇「寿」と「御祝」の使い分けは、「永く続いて欲しいお祝い事」か どうか

 

【この差】のポイント!

 〇「永く続いて欲しいお祝い事」には、「寿」を使う。

 

「寿」と「御祝」の使い分けとは?


ご祝儀袋を買うと、「寿」と書かれた紙と「御祝」と書かれた紙が入っている。これは、「表書き」と呼び、実は「お祝いの種類」によって、適した使い分けがある。

代表的な「お祝い事」には、「成人祝い」、「結婚祝い」、「出産祝い」、「還暦祝い」がある。

使い分けとしては、「成人祝い」は「御祝」、「結婚祝い」は「寿」、「出産祝い」は「御祝」、「還暦祝い」は「寿」がふさわしい。


「寿」と「御祝」の使い分け方の理由とは?


なぜ、このように使い分けるのが、ふさわしいのかというと、「寿」という文字の「意味」を知れば分かるとのこと。

「寿」という文字は、そもそも「田畑」を、杖をついて歩いている老人からできた文字。

「長寿」という言葉があるように、「永く続く」という意味がある。

そのため、「永く続いて欲しいお祝い事」には、「寿」を使う方がふさわしい。

「2人の結婚が末永く続くように!」という思いを込めて渡す「結婚祝い」や、「これからも長生きして欲しい」という願いを込める「還暦祝い」は「寿」にする方が良い。

一方、「成人祝い」や「出産祝い」は、「永く続くことを願ったお祝い」ではないので、「寿」ではなく「御祝」を使う方が ふさわしい。


 

【minnano編集部】
ご祝儀袋に入っている「表書き」、意外と雰囲気で使っている方も多いとか!

「ご長寿」は「永く続くことを願ったお祝い」、だから「寿」の表書きなんですね。毎回、冠婚葬祭の参考書をチェックしているので、そろそろ覚えておきたいです。

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※「この差って何ですか?(2019年5月14日放送)」をチェック!!専門家のわかりやすい解説と出演者のトークが楽しめますよ!!
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