【この差】「黄と白」!?関西の「葬儀・法事の水引」の差|「東京」と「ふるさと」の差

専門家:岩下宣子(マナー講師)

 

【この差】は…

 〇 東京 「黒」と「白」
 〇 関西 「黄」と「白」 か どうか

 

【この差】のポイント!

 〇「皇室用の水引」と見間違えないようにするため。!

 

なぜ関西の「葬儀・法事の水引」は「黄色」と「白」なのか?


実は関西では、東京で一般的なの水引である「黒と白の水引」を使えない「ある理由」がある。

そもそも関西では、室町時代*ごろ、当時京都にあった「皇室」に、献上品を持っていく風習があった。
(*江戸時代という説もあり)

その時、「皇室用の水引」をつけていたが、その色が「深い緑と白」。

ただ、一見すると「黒と白」にも見える。

つまり、葬儀・法事の際に使う「黒と白の水引」と同じように見えてしまうため、その2つをしっかり差別化するために、

「お葬式用の水引」は、「黒」ではなく、仏教で、僧侶の袈裟などにも使われ、極楽浄土を表す「黄色」になった。

その名残で、現在でも、京都を中心に関西地方では、葬儀や法事の際に、「黄色と白の水引」を使うことが多い。


 

【minnano編集部】
スタジオの皆さんも驚かれていましたが、私も見た事がなかったです、「黄色と白の水引」!

確かに「皇室用の水引」の「深い緑色」は素敵ですが、「黒」に見えてしまいますね。

今度、関西に出張に行った時に、コンビニでチェックしてみたいと思います。

みなさんの感想やエピソード、疑問などレポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

konosa-try

※「この差って何ですか?(2019年6月18日放送)」をチェック!!専門家のわかりやすい解説と出演者のトークが楽しめますよ!!

(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)