【この差】IKKO?も思わず「ふにゃふにゃ~」!「ヒラメの刺身はある」のに「カレイの刺身はない」の差

専門家:斉藤又雄(斉藤水産 社長)

 

【この差】は…

 〇「ヒラメ」は、ものスゴい スピードで
 〇「カレイ」は、ほとんど動かずに 餌を食べるか どうか

 

【この差】のポイント!

 〇ほとんどの「カレイ」は、柔らかいため、刺身に向いていない。

 

「カレイ」の刺身はない?


スーパーやお魚屋さんで「刺身用のヒラメ」は売られているが、「刺身用のカレイ」はあまり売られておらず、

煮付けなどに使う、「加熱用のカレイ」が並んでいる。

専門家は、「食べみれば分かる」とのこと。

実は、「ヒラメ」は、歯ごたえが良いため、刺身に向いている。

しかし、ほとんどの「カレイ」は、柔らかいため、刺身に向いていない。


なぜ、同じような魚なのに、このような差があるか?


この差は、「ヒラメとカレイの生態の違い」にある。

「ヒラメ」も「カレイ」も、海の底で生活しているが、「餌の捕らえ方」が違う。

そこで、「ヒラメ」と「カレイ」の「餌の捕らえ方」を比較してみる。

まず、「カレイ」は、海の底でほとんど動かずに生活している。

そして、泥の中で、近づいてきた「ミミズ」のような生き物や「貝」などを、ほとんど動かずに食べる。

一方「ヒラメ」は、海の底で餌を待ち伏せして、獲物の「小魚」などを、ものすごいスピードで捕まえに行く!

「ヒラメ」は、時には、「タコ」のような凶暴な生き物にも噛み付く!

つまり、「ヒラメ」は、動く量が多いので、筋肉で身が引き締まっている。

逆に、「カレイ」は ほとんど動かないので、身が引き締まっていなくて、柔らかい。

だから、「煮付け」にすると その柔らかさが生きて、美味しく食べられる!


【実物チェック】「ヒラメ」と「カレイ」の「口のつくり」の差

実は、「ヒラメ」と「カレイ」では、「餌の捕らえ方」が違うため、「口のつくり」にも大きな差がある!

「カレイ」は、口も小さく、歯も鋭くない小さい歯がたくさん見えている。

一方「ヒラメ」は、口も大きく、歯も鋭く、口の中も大きい。

「タコ」を食べたり、「大き目な魚」を食べたりというのができるのも納得で、違う魚ということがわかる。

 

【minnano編集部】
「ヒラメのお刺身」も「カレイの煮付け」も美味しいですよね。

でも、ここまで違うお魚だとは気づきませんでした。

見分け方として、腹部を下にした時に「左ヒラメに右カレイ」というのは知っていましたが、例外もいるようなので、「口のつくり」の方が見分けられるかもしれませんね!

でも、ロシアでは「ヒラメ」と「カレイ」の区別がないことには驚きました!

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※「この差って何ですか?(2019年6月25日放送)」をチェック!!専門家のわかりやすい解説と出演者のトークが楽しめますよ!!

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