【この差】石原さとみが気になる!飲食店や電車で「会話はOK」なのに「携帯電話はNG」の差

専門家:杉山崇(神奈川大学 人間科学部 教授)

 

【この差】は…

 〇「携帯電話での通話」は「普通の会話」よりも、周りの人に大きなストレスを与えるか どうか

【この差】のポイント!

 〇人は会話などの内容が理解できないと、脳が大きなストレスを感じてしまう!

 

なぜ飲食店や電車で「会話はOK」なのに「携帯電話での通話はNG」なのか?

今回、実際に調べてみると、多くのお店で「携帯電話の通話はNG」と書かれていたが、もちろん、「会話はNG」とは書かれていなかった!

そこで、飲食店の方に、なぜ「会話はOK」なのに「携帯電話での通話はNG」にしているのかを聞いてみたところ、

「お客様同士の会話で苦情が来ることはほとんどないが、携帯電話の通話は苦情が多いのでお断りしている」と、多くのお店が答えた。

なぜ「携帯電話での通話は苦情が多い」のか?

調べたところ、なんと、アメリカの心理学者・ローレン・エンバーソン博士が、この謎を研究していた!

エンバーソン博士が実験したところ、同じ音量の場合、「普通の会話」よりも「携帯電話での通話」の方が周りの人に大きなストレスを与えることがわかった!

なぜ「携帯電話での通話」は「普通の会話」よりも、周りの人に大きなストレスを与えるのか?

アメリカの心理学者、ローレン・エンバーソン博士によると、その理由は、周りの人が普通の「会話」だと話の内容を理解出来るが、

「携帯電話の通話」だと話の内容が理解出来ないから!

これは心理学的には「認知的不協和」と言い、

人は会話などの内容が理解できないと、脳が大きなストレスを感じてしまう。

近くの人の会話が聞こえている場合、その内容を理解する事が出来るので、「私には関係ない話か…」と「自分にとって関係のない情報だ」と脳が判断すれば、無意識にその会話は無視されるので、ストレスはかからない。

一方、「携帯電話での通話」の場合は、電話の向こうの相手の声を聞き取ることが出来ないので、「あの人、なに喋っているんだろう?」と、話の内容が理解できず、脳が自分に不要かどうか判断出来なくなるため、大きなストレスになる!

これがお店に苦情が寄せられる要因となり、飲食店では「携帯電話での通話」を禁止にしている!

 

【minnano編集部】
電車やお店のなかでの携帯電話の会話って、気になりますよね!

心理学的にも、気になる理由が明らかになっているんですね。確かに、話の内容がわからないとストレスに感じることってありますよね。

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※「この差って何ですか?(2019年7月9日放送)」をチェック!!専門家のわかりやすい解説と出演者のトークが楽しめますよ!!

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