【この差】オードリー春日もオセロ松嶋も悩む!「おしっこにすぐに行きたくなる人」と「あまり行かなくても平気な人」の差

専門家:松本成史(旭川医科大学

【この差】は…
〇「おしっこ」の回数が少ない人は、「膀胱が非常に伸びやすい」
〇「おしっこ」の回数が多い人は、「膀胱が硬くて伸びにくい」

【この差】のポイント!

〇「おしっこ」の多い人は、ちょっとガマンすることによって、膀胱に「おしっこ」をより貯めやすくなる!

「おしっこ」にあまり行かない人とは?

「おしっこ」に「すぐに行きたくなる人」と「すぐに行かたくならない人」の差は、「膀胱の筋力が衰えているかどうか」の差だった!

まず身体中の、老廃物とか、余分な水分っていうのが、血管を通って腎臓に運ばれている。そして腎臓で濾過されて、「おしっこ」が作られる。

その「おしっこ」が、膀胱の方にたまって、ある程度たまって、「おしっこ」という形で、排尿という形で出る。

「おしっこ」が溜まる膀胱というのは、筋肉でできている!

だから 伸び縮みする臓器ということになる!「おしっこ」にあまり行かない人というのは、「膀胱が非常に伸びやすい」!

つまり、こういうゴム風船のようなもの!柔らかくて、膀胱が伸びやすい!つまり、つまり、「おしっこ」が溜まりやすいということ!!

「おしっこ」の回数が多い人というのは?

「おしっこ」の回数が多い人は、膀胱が硬くて伸びにくい可能性がある!

つまり、膀胱が柔らかいほど溜めやすく、膀胱が硬いと溜めにくい!

結果的には回数が少ない、多いという差に現れる可能性はある!

つまり、「おしっこ」にすぐ行くか?行かなくても平気か?の差は、「膀胱の筋肉が衰え硬くなっているか?」、「膀胱の筋肉が衰えず柔らかいか?」といえる!

さらに膀胱が衰えているともう一つある問題が!

膀胱というのは、ある程度「おしっこ」が溜まってくると、「おしっこが溜まってきたよ」というサインが脳の方に行って、それが、「尿意」という形でくる。

そして、トイレに向かって「おしっこ」をする準備ができた時点で、この「尿意」から「おしっこを出せ」という命令になる!

トイレで膀胱がグッと縮むことによって、「おしっこ」が出る。

ただ、膀胱の筋力が衰えている人は、この「おしっこ」が十分に全部出しきれない可能性がある!

それが「残尿」という形で残ると、縮み切らない、出し切れないという可能性はある!

膀胱の筋力が衰えていると、膀胱に溜まったおしっこを出し切れず「残尿」として残ってしまう!

このように、「残尿」があると、膀胱って本来、空っぽの状態で、溜まりだす!ある程度、「残尿」が溜まっていると、次、尿意を感じるタイミングまでの時間があまりない。

ちょっと溜まるだけで、すぐまた「尿意」が起こる、すると頻回に行くっていうことになる!

そして、このように膀胱の筋力が衰えてしまう原因の1つが、「加齢」とともに落ちて行く!

さらに、筋力が衰えた膀胱は収縮する力も低下し、1回の「おしっこ」にかかる時間も、「加齢」とともに長くなる!

「1回のおしっこにかかる時間」は21秒?

実際に「1回のおしっこにかかる時間」を、以前4,000人ほど調べたデータがある。

「おしっこ」にかかる時間は、年齢とともに時間が伸びるという結果が出ている。

筋力が衰えず 収縮力があると、「おしっこ」が勢い良く出る!しかし筋力が衰え、収縮力がなくなると、勢いよく出ないため「おしっこ」にかかる時間が長くなる!

そして、基準となる1回の「おしっこにかかる時間」の平均が21秒という数字!

多くの哺乳類の1回の「おしっこにかかる時間」も21秒!

哺乳類は「おしっこ」を出すと、その臭いで、自分の存在がバレる。

「おしっこの回数」をできるだけ減らして、自分の存在を教えたくない。

そして「おしっこにかかる時間」が長ければ、「おしっこをしている時間」の間に敵に襲われる、捕まえられてしまう。

そのため、哺乳類の進化の中で、回数をなるべく減らし、「おしっこの時間」を短くするというのを体得してきた、それが多くの動物が21秒前後で、ヒトも哺乳類の一つとして、21秒前後となった。

「おしっこ」の回数が多い人の心理的な原因とは?

さらに、「おしっこ」にすぐ行きたくなる人には、ある心理的な原因も。

子どもの頃、「おねしょ」をしていた子は、尿意を感じるのが早い子が多い。

実際、「おねしょ」が長く続いていた子どもほど、将来「おしっこ」が近くなる傾向がある。

最近、「過活動膀胱」という言葉をコマーシャル等で聞いたこともあるのでは?

「もらしたらダメ」 「早くいかないとダメ」という思いが、尿意を強くしてしまって「伸びる膀胱」なのに伸びる前に「おしっこ」に行く癖がつく。

結果的に膀胱は「伸びない膀胱」になり、「貯められない膀胱」になる。

「おしっこ」の回数が多い人の対策は?

「おしっこ」にすぐ行きたくなる人は、あまり行かなくていいようにする方法は、「尿意が来たらガマンする」のが一番!

よくガマンしない方がいいと聞くが、「ガマンしすぎないように」ということ!

「おしっこ」をしたくなってから、数分でいいからガマンしてください、というレベルのガマン!!

「おしっこ」をしたいと感じた時に、ちょっとガマンすることによって、膀胱に「おしっこ」をより貯めやすくなる!

それを繰り返すことによって、膀胱の伸び縮みの「伸び」の力が出てくる!

さらに、我慢することで、例えば、このあたりで尿意を感じて、「おしっこ」に頻繁に行っていた人でも、少しずつ尿意を感じるタイミングが遅くなるそう!

その結果、「おしっこ」が我慢できるようになる!

アラフォー・アラフィフ芸能人の「おしっこ」の悩みとは?

多くの人が40歳を超えると、「おしっこ」に関して、気になることが出てくる。

そこで、今回は、実際に先生にも相談が多い40歳を超えると出てくる「おしっこのちょっと気になるお悩み」をスタジオのアラフォー、アラフィフメンバーにぶっちゃけて頂く!

「おしっこ」に関する悩み:松嶋尚美の場合

まずは、松嶋尚美(47歳)の「おしっこ」に関する悩みは、「おしっこ」が不意に漏れしちゃう!

オセロ松嶋の場合、「家でテレビを見ている時」や「鼻歌を歌っている時」、さらにある番組の企画で「縄跳びをしている時」などにも!

これは、女性特有の「腹圧性尿失禁」という病気!

「尿失禁」というのは「尿もれ」のこと。

毎日とか、常にという人は少ないかもしれないが、何かの拍子に一度チョロッと漏れたっていうような経験は多くの方が経験されている。

この病気は、その名の通り「腹圧」、例えば「歌を歌う」とか、「縄跳びで跳ねる」とか、お腹に力が入った時に「尿もれ」がするという状態を言う。

この尿もれの原因は、膀胱と尿道の底を支えている「骨盤底筋」が緩んでくる、弱くなってくると、尿道の出口のところの「尿道括約筋」、「蛇口のパッキン」のイメージの部分が緩んでしまう!

そのため、お腹に力が入った拍子にチョロッと出てしまう!この「骨盤底筋」は、出産するとダメージを受ける!

対策としては、「骨盤底筋」を鍛えること!

この「骨盤底筋」は、筋肉なので、筋トレのやり方はある。

これは、「お尻を締める体操」で、「肛門キュッキュ体操」という。

これは、オナラをしたくなった時に、匂いは仕方ないが音を消そうとする時に、肛門の穴をグッと締めたり緩めたりして調節するイメージ。

この「肛門キュッキュ体操」は立っていても、座っていても出来る体操!5秒間かけて肛門を締め、ゆっくりと締めた肛門を緩めるだけ!

これを継続的に1日10回から20回することで、軽い「腹圧性尿失禁」は、かなり軽減する!!

「おしっこ」に関する悩み:オードリー春日の場合

オードリー春日(40歳)の「おしっこ」に関する悩みは、「おしっこに洗剤が混じっているのかな?」というくらい「泡」が立っちゃう!

通常「タンパク質」というのは、腎臓から「おしっこ」に出ないのが普通!

そのため、腎臓が悪くなり、体の中の「タンパク質」の量が増えすぎると、溢れ出てくる漏れといえる!

そして、「糖」も同様に、例えば「糖尿病」で、「高血糖」、つまり血の中に「糖分」が非常に多い人は溢れ出てきて「尿糖」と言われる!

そのように「タンパク質」や「糖分」が「おしっこ」の中に混じってくると、「泡」が立ちやすいという事になる。

オードリー春日のように「プロテイン」を1日3回くらい飲む方は、食事の影響や飲み物の影響で、一時的に出ることはある。

あくまでも一時的なので病気ということではない。

しかし、「おしっこ」をしている最中、ずーっと「泡」がボコボコ立っていて、「泡」が残っているのが、毎回、毎日ずーっと続いている人は、「タンパク尿」が出ていたり、「尿糖」が混じっていたり、「腎臓」が悪い、また「糖尿病」の可能性があるので、病院に行って、一度検査をされた方がよい!

「おしっこ」に関する悩み:加藤浩次の場合

加藤浩次(50歳)の「おしっこ」に関する悩みは、男性の「ちょい漏れ」!排尿後、終わった後に尿が少し漏れる!

これは、男性の体の構造上ある程度いた仕方なく、「排尿後尿滴下」という医学の世界ではきちんと名前がついている現象!

女性の場合は、尿道は真下にある。しかし、男性の場合は、くるっと曲がっている。

排水管と同じような形をしている。模型を使って、膀胱に「おしっこ」が溜まった状態で試してみると、「おしっこ」は勢いよく出ていくが、「おしっこ」終わると残る。

若い頃は「膀胱の縮む力」も強い、つまりパワーがよく出せるので問題ないが、年齢と共に、この辺りも緩んでくるので、「おしっこ」が溜まりやすくなる!

「おしっこ」が終わった後、ズボンを履くやパンツを履く時に、体を動かすと、溜まりから「おしっこ」が出てきてしまう!

できるだけ減らす対策としては、溜まる部分が「肛門」と「陰嚢」の間、股の付け根のところにあるので、手動で、そこを押し上げてあげる!

そうすることで、ほとんど残らなくなり、ちょい漏れは、パンツを汚さずに済むようになるとのこと!

「ちょい漏れ」がヒドい人は、是非お試しください!

 

【minnano編集部】
お店では、店員さんに相談すると「内のし」と「外のし」を教えてくれることもありますが、わからないことも多いので、覚えておきたいと思います。

みなさんの感想やエピソード、疑問などレポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2019年8月20日放送)」をチェック!!専門家のわかりやすい解説と出演者のトークが楽しめますよ!!

(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)