【この差】上品な芸能人1位はあの人!「上品に見える人」と「そうでない人」の差

専門家:神永曉(日本国語辞典大辞典元編集長)、晴香葉子(心理学者)、松島龍戒(高野山真言宗 功徳院 住職)、山﨑武也(経営コンサルタント)

【この差】は…
〇「欲」を抑えることが できるか どうか

【この差】のポイント!

今回の「上品だから憧れる有名人」調査は、「北川景子」さんが1位だった!

「上品だから憧れる有名人」は誰か?

今回、300人の方に「上品に見えて憧れる有名人」を調査した!

その結果、11位から20位には、松下奈緒さんや波瑠さんなど、朝ドラに出演した清潔感のある女優さんなどが上位にランクイン!

そして10位から6位!10位は真矢ミキさん、9位は有村架純さん、8位は石原さとみさん、7位は中谷美紀さん、6位は綾瀬はるかさんがランクイン!

続いて、5位から1位!

5位は新垣結衣さん、4位は吉永小百合さん、3位は仲間由紀恵さん、2位は檀れいさん、1位は北川景子さん!

ちなみに、このメンバーに割り込む1票を番組MCの川田裕美さんが獲得!

どのような人が上品に見えるのか?

では、一体どのような人が上品に見えるのか?

今回、その疑問を有識者に取材して徹底調査!

すると「ある共通するキーワード」が見えてきた!

そのキーワードは、「欲」!?

一体、どういうことなのか?

【コンサルタント】「自分の欲を抑えることができる人」

「上品な人と下品な人」など、「品」にまつわる本を多数執筆している山崎武也さんによると、上品に見える人は「自分の欲を抑えることができる人」とのこと!

「欲」は、誰でもあると思うが、その「欲」を抑えると、「上品」に見えるという結果になるとのこと!

例えば、バイキングの席の場合、食べるために行っているので、「少ない」よりは「たくさん」食べたいという気持ちは当然。

しかし「自分のお皿にたくさん、こぼれんばかりに取ってくる人」は、自分では気付かないかもしれないが、「食べたい欲」だけじゃなくて、自分の分を確保しておきたいという「物欲」の最たるもの!

「欲」が出た分だけ「料理の量」が多くなっている。それに対して、「お皿にかっこよく、ちょっとだけ盛ってくる人」は、「欲」がバッっと出ていないから、「上品」に見えるはず!

さらに、服装に関しても、過度な露出をしている服装は、「自分の魅力をアピールしたい!という欲」が抑えられていないので、「上品」には見えない!

一方、アピール欲を抑えて、露出を控えめにしている人は「上品」に見える!

また、「アクセサリーをつけすぎている人」も、「自分の持ち物を見てもらいたい!という欲」が出すぎているので、「上品」には見えない。

一方、欲を抑えて、アクセサリーは控えめにしている人の方が「上品」に見える!

【僧侶】「上品」「下品」の語源とは?

高野山 真言宗 功徳院 住職の松島龍戒さんによると、そもそも「上品」とか「下品」という言葉は、仏教の「九品」という教えの中に「上品」「下品」という言葉があり、これが語源だという風に言われているとのこと!

「九品」は、「人の行い」や「心構え」の良し悪しを九つの段階にランク付けしたもの!

そのランクは、上から「上品(じょうぼん)」、「中品(ちゅうぼん)」、「下品(げぼん)」と呼ばれる。

仏教の言葉で「我が利益、我が利益」と「自分の欲」ばかり考えている亡者のことを「我利我利」という風に呼んでいるが、そうした方は、「下品」に落ちていく!

そして反対に、自分の欲は抑え、相手のために尽くしている人などは、「上品」に近づいていく とされている!

例えば、「欲しいモノは盗んででも手に入れたい」という自分の欲ばかり考える人は「下品」。

欲を抑えてモノを盗まないという人は「中品」。

ちなみに、「上品」になるためには、物を盗むどころか、人に分け与えることができる「やさしさ」、「心の大きさ」を持っていることが必要とのこと!

【辞書編集者】「上品」の「品」という字の成り立ちとは?

「日本国語大辞典」元編集長の神永暁さんによると、「上品」の「品」という字の成り立ちは、「器などのモノ」が並んでいる様子からできた漢字とも言われているとのこと!

その器の中に「欲望」が入っている。「欲望」が器の中に納まっている状態が「上品な人」だという風に考えている!

ところが、器にヒビが入っていたりとか、ちょっと穴が開いていたりとかして、中の「欲望」もひび割れたところから溢れ出ちゃう人に対して、我々は「あの人ちょっと下品だよね」と思うとのこと!

だから、そのちゃんと「しっかりとした器」の中に、欲望が収められているのか、収められていないのかという差と思うとのこと!

【アナウンサー】上品に見える「話し方」とは?

上品に見える「話し方」!

アナウンサーの近藤サトさんによると、「上品に見える人」の2つの持論があるとのこと。

1つ目は、「話し始めに間をあける」!

例えば、加藤さんに何か質問した時に、加藤さんが私にこたえてくれる。その時に加藤さんが私に対して答える前に、ちょっと待たせる!ちょっと間をあけることによって、余裕とか冷静沈着、思慮深いちょっと品があるように見える。

それが非常によくお出来になっているのが皇室の方々!皇室の方々は、何か記者団から質問があっても、すぐ「それはですね」と答えない。あの、ちょっと間をおいて「その質問に関しましては」というような非常に余裕のある返答のされ方をする。

2つ目は、「語頭が高く語尾が低い抑揚で話す」!

実は、アナウンサーは、このような「一定のルール」の訓練を受けている!

例えば、「この差って何ですか」と言う時に、「語頭を高く」言うと、どんどん低く下がっていく!

これがアナウンサー的な話し方。これを「語尾を上げていく」と、あまり上品に聞こえない!

これは、コミュニケーションによって使い分けるが、どちらが「上品」かというと、「語頭を高く」言う方が品よく聞こえる!

例えば、「ニュース」を読む時やVTRが「ドキュメンタリー」などのナレーションの場合は、「語頭を高く」言う話し方。

一方、「明るいナレーション」の場合は、「語尾を上げていく」話し方のほうが、楽し気に聞こえたりするので、使い分けているとのこと!

【心理学者】上品に見える「立ち振る舞い」とは?

上品に見える「立ち振る舞い」は、人の印象を研究している心理学者の晴香葉子さんによると、「目的のために最低限の動きしかしない人」!

例えば、「笑うとき、口を大きく開けて、手をたたいたり、大きな動きをしてしまう」と楽しそうに見えるが、「上品」には見えない。

それを「笑っている感じがわかる程度」の最低限の動きにすると、上品に見えるのでは?親しみは前者のほうがあるが、上品に見えるのは後者ではないかとのこと!

【スタイリスト】上品に見える「服装」とは?

上品に見える「服装」は、受験や面接の時などで上品に見える服装をアドバイスしているパーソナルスタイリストの久野梨沙さんによると、「同系色の色を使う人」!

「同系色の色を使う」と、それぞれの色が主張し合わず、落ち着いた印象になるので、上品に見えるとのこと!

一方 「反対色を使う」と、それぞれの色が主張し合うため、まとまりがなく「上品には見えづらい」!

 

【minnano編集部】
「上品」にみえる方は、やっぱりステキだなと思ってしまいますよね。

また「欲」についても振り返りながら、内面からも「上品」になりたいですね。

みなさんの感想やエピソード、疑問などレポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2019年8月27日放送)」をチェック!!専門家のわかりやすい解説と出演者のトークが楽しめますよ!!

(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)