【この差】「一番風呂」と「二番風呂」の差


 
専門家:早坂信哉(東京都市大学教授)

 
この差は・・・

「一番風呂」は「二番風呂」に比べて体に悪い

 
なぜ「一番風呂」は体に悪い?
「一番風呂」は体にたくさんの水が染み込みやすいので。

 
なぜ「一番風呂」は体に水が染み込みやすい?
不純物の量の違い。人が入るとお湯の中に汗・汚れ・アカなどが溶け込み濃度が高くなる。「一番風呂」は不純物の濃度が低く、「二番風呂」は不純物の濃度が高い

濃度の低い方から濃度の高い方へ水が移動する「浸透圧」という働きにより、血液や内臓があるため濃度の高い人間の体は、濃度の低い水を体内に取り込んでしまう

 
どういう風に体に悪い?
体に水を取り込んでしまうと、体の中にある保湿成分が外に出てしまう
水分が表面の細胞に入り込むと細胞がふやけ、皮脂が溶けてセラミドなどの保湿成分も流出してしまう。すると、乾いたとき肌が乾燥しやすくなってしまう
入浴後10分以内に保湿をした方がいい。

 
「一番風呂」に入るときはどうすればいい?
入浴剤を入れて濃度を高めると体への負担が軽減される。ゆず湯など、色々なものを入れるのもいいこと。

 
お風呂に何を入れると温かさが持続する?
・さら湯・・・保温時間6分
・ねぎ湯・・・保湿時間18分
・しょうが湯・・・保温時間24分
・日本酒湯・・・保温時間52分
ゆず湯・・・保温時間63分
ゆずは皮の部分に油が含まれているので、その油が保温効果を持続させる

 

【minnano編集部】
「一番風呂」は特別気持ちが良いものだと思っていましたが、実は体に負担がかかっていたとは!?知りませんでした。保温効果を高めてくれるゆずや入浴剤をうまく利用して、「一番風呂」を楽しみたいですね。
みなさんは、お風呂に対するこだわりや、お風呂タイムを楽しむために愛用されているグッズ等はありますか?みんさんのお風呂レポ、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2015年11月22日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)
 

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