【この差】「平均体温が高い人」と「平均体温が低い人」の差


 
専門家:石原新菜(石原クリニック・副院長)

 
この差は・・・

 筋肉量が多いか どうか

筋肉量が多い人の方が平均体温が高くなる。

 

平均体温の違いは筋肉量の違い?!

年齢・身長・体重がほぼ同じ男性2人に1週間体温を測ってもらったところ、1人は平均体温35.9℃、もう一人は36.9℃で、平均体温に1℃も差があった。

この違いは筋肉量の差筋肉量とは、体重から内臓と脂肪を引いた重さのこと。

2人の筋肉量を調べたところ、平均体温が低い男性の筋肉量は56.5kg、平均体温が高い男性の筋肉量は60.5kgで、筋肉量に4kgもの差があった。


 

平均体温は高い方がいい

平均体温が高いと、病気になりにくい体質になる体温が上がると免疫力が上がり、風邪をひきにくくなったり、ガン細胞が増えにくくなる
また、女性に冷え性の方が多いのは、筋肉量が少ないから。基礎体温が上がると血の巡りがよくなり、冷え性が改善されたり、肩こりや腰痛もなりにくくなる

 

【検証】筋肉量を増やしたら平均体温は何度上がるのか?

2名の男性が実験に協力。被験者①の平均体温は35.6℃、被験者②の平均体温は35.8℃と、男性としては低かった。

筋肉量を測ると、被験者①は53.5kg、被験者②は57.8kgで標準的。

この2名の男性に、3か月間筋肉を増やすトレーニングをしてもらった。

 

効率よく筋肉量を増やす方法は?

効率的に筋肉量を増やすには、まず太ももを鍛える。膝から足の付け根にかけては大きな筋肉があるので、鍛えるととても大きくなる。次に背中。背中は大きな面積・体積なので筋肉量を増やすにはとても大事。この太ももと背中の筋肉を集中的に鍛えれば、筋肉量を効率的に増やすことができる

 

【検証結果】筋肉量を増やしたら平均体温は上がる!

トレーニング開始2週間で徐々に体温が上がりはじめ、体調を崩すことがなくなったり、すぐバテなくなる、などの変化が出てきた。

3か月のトレーニング後、被験者①は体重が減ったのにも関わらず、筋肉量が1kg増えた。体全体がひきしまり、特にお腹周りは腹筋が出て変化が一目瞭然。

被験者②も体重が減ったにも関わらず、筋肉量が1.4kgも増えた。体全体に筋肉がつき、特に顔とお腹周りの変化が一目瞭然。

被験者①の体温は検証前から1.1℃上がり、被験者②は1℃上がった。

 

冷え性なのに体温が高いのはなぜ?

足が冷えていると、本来ならば足にも巡っている血液が、血管が縮まっているので足には行かず、上半身にだけ集まってくるため、脇の下で測ると体温が高くなる。しかしこれは本来の体温ではなく、見せかけの体温「冷え」「のぼせ」の状態になってしまっている状態

 

【minnano編集部】
筋肉量によってこんなに体温が変化するとは、驚きです?!体温を高く保つことは、冷え性や肩こりの改善だけではなく、風邪やガンの予防にもつながるとは?!筋トレ頑張ろうと思います!
みなさんの感想やエピソード、おすすめのトレーニング方法などレポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2016年2月14日放送)」をチェック!!
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