【この差】「温泉」の「お湯の色」の差

 
専門家:郡司勇(温泉研究家)

 

この差は・・・
 期待できる「効能」の差

 

赤色の湯(有馬温泉など)


期待できる効能:「冷え性」
「赤色の温泉」は鉄分や塩分が多く含まれている。

そのため、塩分が体に付着して保温効果を高め、体が早く温まる

さらに、鉄分が多いので、飲むと「貧血」にも効果が期待できる。

 

青色の湯(湯布院など)


期待できる効能:「乾燥肌」
「青色の温泉」にはメタケイ酸という化粧品にも使われている保湿成分が多く含まれている。

そのため「保湿力」を期待できるといわれている。

 

緑色の湯(月岡温泉など)


期待できる効能:「動脈硬化」
「緑色の温泉」に多くある硫黄成分の中に含まれる硫化水素が体内に取り込まれることで、血管が太くなり血行が良くなる

それにより「動脈硬化」の改善が期待できるといわれている。

 

白色の湯(万座温泉など)


期待できる効能:「皮膚疾患」
「白色の温泉」は強酸性なので殺菌作用があり「皮膚疾患」への効果が期待できるといわれている。

ちなみに「白色の温泉」の源泉は透明だが、含まれる硫黄成分が約4時間かけて酸化し徐々に白く濁る。

そのため、温泉によっては、午前は「透明」午後は「白色」の湯を楽しむことができる。

 

黒色の湯(東京都など)


期待できる効能:「美肌」
「黒色の温泉」には重曹成分が多く含まれている。

重曹は洗顔料に使われるなど、毛穴の黒ずみや角質の除去作用があるため、「美肌効果」が期待できるといわれている。

 
※温泉に関する内容は温泉、施設により例外もあります。

 

【minnano編集部】
「温泉の色」によって期待できる「効能」が違うとは知りませんでした!体調や期待する「効能」によって温泉を選べたら、温泉のプロフェッショナルですね!?
みなさんは行ってみてよかった温泉や、行ってみたい温泉はありますか?みなさんの温泉レポ、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2016年2月28日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)