【この差】「碁石の値段」の差


 
専門家:黒木宏二(黒木碁石店株式会社 専務取締役)

 
この差は・・・

 白い碁石の厚さが厚いか どうか

 

なぜ碁石によって値段が違う?

碁石は白180個、黒181個のセットで売られている。
高いものは73万5,000円、安いものは12万6,000円、とその差はなんと60万円以上!

この差は白い碁石の厚さ!白の碁石の厚さが厚いほうが値段が高くなる。

 

どれだけ白い碁石の厚さが違う?

73万5,000円と12万6,000円の白い碁石の厚さを比べてみると・・・
値段の高い白の碁石は8.8mm、値段の安い白の碁石は7.5mmだった。


 

なぜ値段に差が生まれるのか?

60万円以上値段の違う碁石だが、白の碁石の厚みの差はわずか1.3mm。なぜこんなに値段に差が生まれるのか?
白い碁石はハマグリの貝殻から作られている。

白い碁石は、ハマグリの貝殻を専用のドリルで碁石の大きさにくりぬき、職人が手作業で1つずつ削り漂泊天日干しし、約2か月間かけて作る





貝殻の一番厚みのある部分しか碁石にしないため、貝殻1枚につき碁石1つしか作らない

1セットに白い碁石は180個必要だが、厚いハマグリはなかなか無いため、同じ厚みを揃えるのに何年もかかる


そのため、希少価値が高く、たとえ1.3mmの厚みの差でも60万円以上の差がつく。

 

超高級碁石の厚みは?

白い碁石の厚みが10.7mmある超高級碁石のお値段は、1680万円!


ちなみに黒い碁石はハマグリではなく、三重県で採れる那智黒石から作られており、それほど値段に差はない。

 

【minnano編集部】
白い碁石がハマグリの貝殻から作られているとは知りませんでした!少しの厚みの差が大きな値段の差につながるとは?!驚きです!
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※「この差って何ですか?(2016年3月13日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)