【この差】花粉症にまつわる差➀「花粉がつきやすい服」と「つきにくい服」の差

専門家:米倉修二(千葉大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科)
 

この差は・・・
静電気の帯びやすさ

 

【実験】花粉がつきやすいのはどんな服?


セーター(ウール)、スーツ(ウール・ポリエステル)、ジャンパー(ナイロン)、コート(綿)の4種類で実験

本物のスギの花粉を降り続けさせることのできる部屋に4種類のマネキンを設置し、花粉ピーク時と同じ量の花粉を2時間降らせる。

その後、肩の部分の2mm四方の花粉の数をマイクロスコープで測定。

 

【実験結果】どの服にもっとも花粉がついた?


1位:セーター(ウール)…13個(2mm四方)
 →セーター全体では約260万個ついていることになる。 
2位:ジャンパー(ナイロン)…9個(2mm四方)
3位:スーツ(ウール・ポリエステル)…7個(2mm四方)
4位:コート(綿)…2個(2mm四方)

 

花粉がつきやすい服の共通点は?

花粉は静電気を帯びているところに付着しやすい性質がある。ナイロンはツルツルしているが、静電気を帯びやすいので花粉が付着しやすくなる。
人間の体でいうと髪の毛は静電気が帯びやすいので、髪の長い女性は花粉が付きやすいくなる。
一番花粉の量が少ないコートの素材である「綿」は、静電気が起きにくい

 

花粉対策①外出する時

外出するときは、一番外側に「綿」素材のものを着るといい。

 

花粉対策②帰宅後

家の中でコロコロなどを使い花粉を取り除く

玄関先で花粉を払って家に入る人がいるが、勢いよく花粉を払うと舞い上がった花粉を吸ってしまうことになるのでよくない。

 

花粉対策②空気清浄機の設置場所

空気清浄機は置く場所が大事。
花粉症対策では花粉を家の中に入れないことが重要なので、空気清浄機を玄関に置くと効果的。

 

【minnano編集部】
「花粉症」にお悩みの方は多いと思いますが、この差ご存知でしたか?ツルツルしている「ナイロン」素材や、玄関先で花粉を払うことは、花粉対策として有効だと思ていました!?正しい知識を知って、正しい対策をしたいですね!
みなさんは、どのような花粉対策をされえいますか?みなさんの花粉症レポ・エピソード等、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2016年3月13日放送)」をチェック!!専門家のわかりやすい解説と出演者のトークが楽しめますよ!!
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