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ご長寿!第一位「長野県」のスーパーマーケットの差とは?
長野県は、都道府県別平均寿命ランキングで男女ともに1位になるご長寿県。(H22厚生労働省調べ)


ご長寿の長野県のスーパーマーケットで売られている商品を見れば、ご長寿の秘訣が分かるかも!?
長野県塩尻市で「この差」に驚いたランキング3位
「ショウガ」がデカい!

長野県は野菜の摂取量が全国1位!
長野県のスーパーでは野菜売り場がとても広い。その中でも驚いたのが大きな生姜!2kg入りの生姜も売られている。
寒い地方なので体を温めるため、長野では昔からよくショウガが食べられていた。
さらに、ショウガは老化の原因物質である『活性酸素』を取り除く。
長野県では、この大きなショウガを佃煮にして食べている。
絶品!「ショウガの佃煮」のつくり方

【作り方】
1、しょうゆ・砂糖を入れた鍋に薄切りにしたショウガを加える。
2、水分がなくなるまで煮込めば、ショウガの佃煮の出来上がり。
長野県塩尻市で「この差」に驚いたランキング2位
「きのこ」がなんと43種類!
東京のスーパーでは10種類ほどのキノコしか売られていないが、長野県のスーパーでは約4倍の43種類のキノコが並ぶ。
長野県は冬の間雪に覆われる為、昔から室内で作ることが出来るキノコ栽培がさかん。エノキ、しめじ、ナメコの生産量は全国1位。
免疫力が上がると言われるキノコの消費量が全国トップクラス。
長野のスーパーにある色々なキノコ
〇シャキシャキとした食感の巨大シメジ「ぶなクイーン」

〇生産量が非常に少ない国内産「生きくらげ」

〇別名アワビ茸と呼ばれる「白麗茸」

食感がアワビに似ている白麗茸は栽培が難しく大量生産が出来ない為、東京ではあまり流通しない。白麗茸は肉厚なのでステーキのように焼いたり、衣を付けてカツのように揚げたりして食べられている。
長野県塩尻市で「この差」に驚いたランキング1位
鮮魚売り場に「コイ」が!

長野県では、コイの家庭料理は当たり前。海のない長野県では、江戸時代から佐久地方でコイの養殖がさかんで、コイを食べる食文化がある。
海の物は貴重なためコイがご馳走。法事・お葬式・お祝い事の時はいつもコイを食べていた。
コイは薬用魚と言われるほど栄養価が高く、特に疲労回復に効果があるビタミンB1を多く含む。

<出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)>
名物!「コイのうま煮」のつくり方

【作り方】
1、鍋に濃口しょうゆ・酒・みりん・砂糖を入れ、一度煮立たせる。
2、輪切りにしたコイをそのまま入れ、臭み取りの為ゴボウを入れて一緒に煮る。(ウロコは煮込むことでゼラチン質が溶け出し柔らかな食感になる)
3、二時間程煮込めば、コイのうま煮の出来上がり。
お出かけされた際は、出先の「地元スーパーマーケット」にぜひ寄ってみてください!
いつものスーパーでは見かけない食品や商品に出会えるかもしれません!!みなさんの「地元スーパーマーケットレポ」お待ちしています♪
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※「この差って何ですか?(2016年5月29日放送)」をチェック!!専門家のわかりやすい解説と出演者のトークが楽しめますよ!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)