【この差】同じ体形なのに「寒がりな人」と「寒がりではない人」の差

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専門家:馬渕知子(マブチメディカルクリニック 院長)

 
この差は・・・

 (1)筋肉の量

 (2)脂肪の量

 (3)お肉をよく食べているか どうか

 

(1)「筋肉の量」の差

筋肉は動くことで「熱」を作り出す。

「筋肉の量」が少ないと作る「熱」も少なくなり、体温が上がらず、「寒がり」になる。

 

(2)「脂肪の量」の差

「脂肪」は作られた「熱」を、「体」にとどめておく役割。断熱材のような働きをする。

「脂肪の量」が少ないと、その力が弱くなり、「寒がり」になる。

 

(3)「お肉をよく食べているか」の差

「お肉」は「タンパク質」を多く含んでいる。

「タンパク質」は、「熱」を作り出すのに「重要」で、「食物」に含まれる栄養の中で「最も多くの熱を作り出す」ことができる。

大豆なども「タンパク質」は多く含まれるが、「お肉」には「ビタミン類」も多く含まれ、消化・吸収などが活発になることで、「より多くの熱を作り出す」ことができる。

 

【実験】「野菜」を食べたときと、「お肉」を食べたときの体温の差

20代の男女に、「野菜」150gと「お肉」150gを食べてもらい、それぞれの場合の体の表面温度の変化をサーモグラフィーで測定した。


 
「野菜」を食べて20分後・・・
 それほど変わらなかった。

 
「お肉」を食べて20分後・・・
 特に上半身はかなり表面温度があがっていることが分かる。

 

「牛肉」vs「豚肉」の差

 「牛肉」と「豚肉」では、「赤身の牛肉」が「タンパク質」が多い上に、「ビタミン」や「鉄分」を多く含んでいるので、「より熱を作り出す」ことができる。

より「赤いお肉」を食べると良い。「馬肉」なども良いといえる。