【この差】「一本締め」と「三本締め」の差

専門家:荒木浩(国際日本文化研究センター 教授)

 

この差は・・・
 「一本締め」は顔なじみの仲間だけで集まる会で使い、
 「三本締め」はお客様を招いた場で行うか どうか

 

「一本締め」のやり方とは

「一本締め」は、「タタタン タタタン タタタン タン」と行う。
「三本締め」は、「一本締め」を3回繰り返す。
(※「よーお、パン」を「一本締め」と勘違いしている方も多いが、これは「一丁締め」と呼ばれ、気の短い江戸っ子が「一本締め」を省略したものといわれている)

 

「一本締め」と「三本締め」の使い分け方

そもそも、この手拍子には、「会が無事に終わりました!お疲れ様!」と感謝する意味がある
手拍子の回数によって、それぞれ感謝する相手が違う

「三本締め」の場合、1回目の手拍子は「自分たち仲間に向けて」2回目の手拍子は「会いに来てくれたお客様に向けて」、そして3回目は「残念ながら会に来られなかった欠席者に向けて」感謝する意味がある。

(※「一丁締め」は「一本締め」を省略したものなので、顔なじみの席で使うのが正しい使い方)

 


【minnano編集部】
みなさんは、「一本締め」と「三本締め」の違い、ご存知でしたか?「三本締め」のそれぞれの手拍子にも回数ごとに意味があったとは!?驚きです!!

みなさんは、普段何気なくやっていることで、意味を知りたいと思うことはありませんか?

みなさんの素朴な疑問等もレポして下さると嬉しいです。みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年5月9日放送)をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)