【この差】「日本語名で呼ぶ動物」と「英語名で呼ぶ動物」の差

 
専門家:山口謠司(大東文化大学 准教授)、小宮輝之(上野動物園 前園長)

 

この差は・・・
 「明治時代」より前にいた動物か どうか

 

「日本語名で呼ぶ動物」は?

「明治時代」より前:「犬」「猫」「象」「虎」「駱駝(らくだ)」

 

「英語名で呼ぶ動物」は?

「明治時代」より後:「ライオン」「ゴリラ」

 

明治時代より前に本当に日本人が知っていたのか?

江戸時代の「見世物」として、来日していたことが文献などでわかる。

徳川八代将軍 吉宗は「象」を江戸につれてきている。

 

明治時代以降に来た動物はなぜ英語名に?

「グローバル化」が原因明治時代は、学問が世界標準になっていく時代。明治10年に東京大学ができ、全て英語で授業がされていた。動物学も博物学も全て英語のため、「動物名」も英語であった。そのため、「ゴリラ」「ライオン」「カンガルー」など、外国から来た動物には英語名をつけるようになった。

 

明治時代以降に来て「日本語名」で呼ばれている動物は?

「縞馬」「北極熊」「麒麟」などがその代表的な動物。

「縞馬」や「北極熊」を外国語で呼ばなかったのは、「馬」や「熊」を日本人が知っていて馴染みがあったため

「麒麟」は、中国の霊獣・空想上の動物「麒麟」と似ていたため


 

【minnano編集部】
「麒麟」が中国の霊獣・空想上の動物に似ていたため付けられた名前だとは驚きです!?

江戸時代に既に「象」を江戸に連れてきていたことにもビックリです!

みなさんは動物について不思議に思うことや、面白いと思うことはありますか?みなさんの動物レポ、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年5月30日放送)」をチェック!!
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