【この差】賽銭箱の上に「鈴がある所」と「鈴がない所」の差

 
専門家:中村真(尾道自由大学 神社学部 教授)
 

この差は・・・
「神社」か、「お寺」か どうか

 

「神社」に「鈴」がある理由

「神社」には「神様」が祀られているので、「鈴をならす」ことで、「神様」をお招きするという役割がある。神社に祀られている神様は、神社の中にはいるが、常にお参りに来た人の近くにいるわけではない。

そこで、より近くで話を聞いてもらうために、鈴を鳴らすと考えられている。

 

「お寺」に「鈴」がない理由

「お寺」に祀られている「仏様」は「何でもお見通し」の存在なので、呼び出す必要はない

 

「神社」と「お寺」のお参りの差

「お賽銭」を入れるのは同じ。「お賽銭」は「過去の出来事への感謝」のあらわれで、元々はお米などをお供えしていた。しかしお米は運ぶのが大変ということもあり、いつしか「お金」という形に変化した。

違いは「手を叩く」かどうか。「神社」では鈴を鳴らすのと同じく神様をお招きするために「手を叩く」。「お手」では「手を叩かない」。「手を叩かない」のは、仏様は「すべてお見通し」の存在なので、招く必要がないため。

 

「神社」のお参りの仕方

 1、お賽銭を入れる。
 2、鈴を鳴らす。
 3、2回頭を下げる。
 4、手を2回叩く。→これは、鈴を鳴らすのと同じく神様をお招きするため。

 

「お寺」のお参りの仕方

 1、お賽銭を入れる。
 2、手は叩かず合わせるだけ。
 3、頭を下げる。

 

【minnano編集部】
みなさんは、この差をご存知でしたか?「仏様」は「何でもお見通し」の存在なのですね!そして「鈴」はまさしく「呼び鈴」のような役目だったとは!?
【みんレポ】では「神社仏閣部」も活動中!みなさん、お参りされたらえひレポして下さると嬉しいです!みんさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2017年6月13日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)