【この差】2005年「ハッピーターン」につけた差とは!?

 
専門家:齊藤直孝(亀田製菓 開発担当)
 
年間100億円の売上を誇る「ハッピーターン」!

今から41年前の1976年(昭和51年)。

当時はオイルショックの影響で日本中が不景気だった時代。そんな中、「みんなに幸せが戻ってくるように」と願いを込めて「ハッピーターン」と名付けられた。

 

1つ目の差:「原料」の差


この差は・・・
 「もち米」を加えたか どうか

2001年に「もち米」を追加。

 
〇「もち米」を加えた理由とは?
発売当初は普通のお米「うるち米」を使用していたが、2001年に「もち米」を追加。これにより、「食感がサクサク」軽くなった。「ハッピーターン」のサクサク感の正体は、生地の中の「空洞」。

「もち米」は普通のお米よりも水分を吸収しやすいので、中の水分が蒸発してできる「空洞」が増え、より「サクサク感」が増す。

 

2つ目の差:「表面の溝」の差


この差は・・・
 生地表面に「溝」を付けたか どうか

2005年に「パウダーポケット」と呼ばれる「溝」を付けた。
 
〇生地表面に「溝」を付けた理由とは?
元々「ハッピーターン」の生地はフラット、平らな状態。お客様から「もっとハッピーパウダー」をつけて欲しいと要望があり、「溝」をつけて「ハッピーパウダー」がつくように変更。結果として、溝を付ける前に比べて、売上が40%もアップした!


ちなみに、「パウダーポケット」は4回進化している。
まず2005年にパウダーポケット誕生。

そして2007年には「パウダーポケット」の両サイドに小さな溝を作り「ハッピーパウダー」がより多くつくように。

さらに2009年には「パウダーポケット」の数が増え、

2015年には「パウダーポケット」の幅が広くなった。その結果、包みを開けた時に「ハッピーパウダー」がこぼれにくくもなった。

 

【minnano編集部】
ハッピーターン、甘じょっぱさとサクッと軽い食感がたまらないですよね!ついつい手が伸びてしまいます!!キャンディー包みになっているところも、他のおせんべいとは一線を画す商品のように思います。
みなさんは、どのようなおせんべいがお好きですか?「みんレポ 米菓部」にもぜひレポ投稿してください♪

 

konosa-try

 
※「この差って何ですか?(2017年6月13日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)