専門家:鈴木稚子(用賀ヒルサイドクリニック院長)
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【この差】は…
爪が伸びるのが早いか どうか
爪が伸びるのが早い人は、爪半月が大きい。
爪が伸びるのが遅い人は、爪半月が小さい。
「爪半月」の大きさは何の差?
「爪半月(つめはんげつ)」とは、爪の根元の部分で白く見える月形の部分だが、その大きさは人によって様々。


これは、爪の成長スピードが速いか遅いかの差。

爪が伸びるのが早い人は「爪半月」は大きく、爪が伸びるのが遅い人は「爪半月」が小さい。


なぜ爪が伸びるのが早い人は「爪半月」が大きくなる?
「爪半月」とは、爪の赤ちゃんのようなもの。爪は本来無色透明だが、「爪半月」はまだ未熟な部分のため、水分を多く含んでおり、白く見える。これが成長すると同時に水分が少なくなり、次第に透明になっていく。

そのため、爪が伸びるが早い人は、水分が抜け切る前に爪がどんどん先へと伸びていくため、白い爪半月の部分が大きくなる。

「爪半月」が大きいの、はどんな人?
新陳代謝や血流の良い人が「爪半月」が大きいと考えられる。

そのため、同じ人でも16~17歳の時が「爪半月」が大きくて、50歳くらいになって代謝が落ちてくると「爪半月」が小さくなっていく。
指によって「爪半月」の大きさに差が?!

「爪半月」が一番大きな指は「親指」。

太い指の方が血流が良いので「親指」が一番「月半月」が大きく、段々細い指に向かって「爪半月」も小さくなっていく。
自分の爪を見てみたら、たしかに親指の「爪半月」が一番大きく、小指に向かって段々「爪半月」が小さくなっています。
さらに、右利きの私は右手の「爪半月」の方が左手より多きい!よく動かしている方が新陳代謝が良いからでしょうか?!面白いですね!!
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※「この差って何ですか?(2015年6月28日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)