【この差】「ぼたもち」と「おはぎ」の差

 
専門家:髙原健吾(和菓子司かねきち8代目店主)、松島龍戒(高野山真言宗龍源山功徳院住職)

 

この差は・・・
 春は「牡丹の花」に見立てて「ぼたもち」
 秋は「萩の花」に見立てて「おはぎ」かどうか


まったく同じ商品。

 

なぜ、春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」と名前を変えて売っているのか?

春のお彼岸にお墓や仏壇にお供えするお菓子が「ぼたもち」、秋のお彼岸にお供えするお菓子が「おはぎ」。


起源は江戸時代。仏教では小豆の赤い色は邪気を払う魔除けの色として大変縁起が良い物として考えられている

そのため、もち米を蒸して丸めたものを小豆のあんこで包んだ和菓子を大変ありがたい物として、墓前や仏前にお供えするようになった。

そしてそのあんこで包んだ餅に名前を付ける際に、春のお彼岸の時期には、牡丹の花が咲き、「牡丹の花」の丸い形が「あんこを包んだお餅」に似ていたため、「牡丹餅」つまり「ぼたもち」と呼ぶようになった。

一方、秋のお彼岸の時期には、萩の花が咲くので、その萩の花に見立てて「おはぎ」と呼ぶようになった。

 

【minnano編集部】
みなさんは、この差、ご存知でしたか?あんこで包んだおはぎ・ぼたもちも美味しいですが、きな粉や黒ゴマをまぶしたおはぎ・ぼたもちも美味しですよね。みなさんのお好みはどれですか?
「みんレポ」ではスイーツ部が活動中です!和菓子ももちろん大歓迎!!みなさんのオススメ和菓子やお気に入りの和菓子屋さんレポ、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2018年2月20日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)