【この差】「助手席」と「乗客席」の差

 
専門家:前田圭一(日本自動車博物館

 
この差は・・・

 タクシーのサービスとして「助手」が乗っていたか どうか

アメリカでは一人で行っていた

 

なぜ日本では運転席の隣の席を「助手席」と呼ぶのか?

タクシーから「助手席」という呼び方が誕生した。日本で車が走る様になったのは、大正になってすぐの頃。当時はまだ自家用車は少なく、車といえばタクシーだった。当時はアメリカの車を輸入し、タクシーとして使用していた。

当時のタクシーは、出発する時、「運転手」は運転席に座り、3つのレバーを操作し、もう一人が手動ハンドルを回し、2人でエンジンをかけていた



このもう一人のことを「助手」と呼んでいた

また、この時代着物を着ていた女性客が乗る際に補助したり、ウィンカーやサイドミラーがなかったため、周りの安全確認をするのも助手の仕事だった。


この助手はいつも運転席の隣に座っていたので、その席を「助手席」と呼ぶようになった。

 

なぜアメリカでは「助手席」と呼ばなかったのか?

アメリカのタクシーには助手はいなく、運転手一人だった

車のエンジンをかけることは手間取るが、1人でもでき、乗客の乗り降りサービスも行っていなかったので、「助手席」とは呼ばず「乗客席」と呼んでいたため。

 

【minnano編集部】
言われてみれば、なんで「助手席」というのか、知りませんでした!昔の車は二人がかりでエンジンをかけていたとは!?驚きです!
みなさんは、車に対するこだわりや思い入れはありますか?みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2018年2月20日放送)」をチェック!!
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