【この差】「普通のお米」と「無洗米」の差

専門家:舩久保正明(五つ星お米マイスター

 

【この差】は…

 米粒の表面に「肌ヌカ」が残っているか どうか

 

【この差】のポイント!

「普通のお米」は、米粒の表面に「肌ヌカ」が残っている。
「無洗米」は、米粒の表面に「肌ヌカ」が残っていない。

 

「普通のお米」の作り方

籾殻の付いたお米から籾殻をとった「玄米」には、米粒のまわりに「ヌカ」と呼ばれる皮が付いている。

そこで、玄米を精米器に流し込むと、玄米同士が擦れ合い、「ヌカ」が削り取られていく。

こうして、「玄米」から「ヌカ」が削り取られたものが「普通のお米」

 

「無洗米」とは?

通常の精米では「ヌカ」は取れているが、「肌ヌカ」という細かい「ヌカ」が若干残っている

そのため、「普通のお米」はお米を洗うことで「肌ヌカ」を取っている。お米を洗った時に、水を白く濁らせているものが「肌ヌカ」。

この「肌ヌカ」まで全部とったものが「無洗米」となる。そのため、「肌ヌカ」も付いていない「無洗米」は洗わなくていい

 

「肌ヌカ」の取り方?

「普通のお米」を再び精米機に流し込み、通常より少し弱い力で「肌ヌカ」を削っていく。こうしてできるのが「無洗米」。

「普通のお米」と「無洗米」を比べると、「肌ヌカ」が削られている分「無洗米」は少し小さくなっている

さらに、重さを比べてみると、同じ1合でも「無洗米」の方が粒が小さいので米粒が隙間なくビッシリと入り、無洗米の方が5g重くなる

そのため、最近の炊飯器では「無洗米」を炊く時「普通のお米」より水を1割多く入ることが表示されている

 

【minnano編集部】
「無洗米」と「普通のお米」では、炊飯器のお水の目盛りが違うのはなぜだろう?と思っていましたが、粒が小さくなる分1合の重さが違うのですね!勉強になりました!!

みなさんの感想やエピソード、お米を研ぐ際に気を付けていることやオススメのお米レシピなどレポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2015年7月12日放送)」をチェック!!
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