【この差】意外と知らない!?謝罪の時の手土産にまつわる差

 
専門家:諏内えみ(マナースクール ライビウム代表 マナー講師)

 
この差は・・・

 ①謝罪の時の手土産は、「後に残らない少し重さのあるモノ」がオススメ
 ②「のし紙」に書く、ふさわしい表書きは、「粗品」
 ③手土産を渡すタイミングは、「帰り際」

手土産は、中身だけ渡して、紙袋は必ず持ち帰ること

 

どんな手土産を持っていけばよい?

「羊羹」はふさわしい。「ケーキ」、「グラス」、「現金」はふさわしくない。

まず後に残るモノは良くない。見るたびに嫌なコトを思い出してしまうと考えるため、「グラス」はふさわしくない。

そこで、食べてなくなる消えモノがふさわしい。ただ、食べ物であれば、何でも良いわけではない。「非常に重く事態を受け止めております」という思いを表すためには、少し重さがあるモノが良いため、生ケーキだと重さが足りない。またケーキはすぐ冷蔵庫に保管しないといけないため、手間がかかることを考えると、あまりふさわしくないといえる。「フルーツ」も手間がかかるので、ふさわしくない。

最後に「現金」は、「お金で解決しようとするイメージ」があり、気持ちが伝わらないので、ふさわしくないといえる。

 

謝罪の時の手土産として、「羊羹」意外にふさわしいモノとは?

謝罪の時の手土産として、「羊羹」意外にふさわしいモノとしては、「もなか」、「どら焼き」、「バームクーヘン」、「カステラ」など。重さがあり、常温で約1週間程度、日持ちするモノがオススメ

 

「のし紙」の表書きには何と書けば良い?


「のし紙」の表書きには、「粗品」と書くのがふさわしい
ちなみに「寸志」は「ちょっとした気持ち」という意味。失礼をして怒っている方に、「ちょっとの気持ちですよ」は、失礼になる。

さらに「寸志」は目上の人から目下の人に使う言葉でもある。

一方、「粗品」は「立派なモノではない」という意味気持ちは入っているが、立派なモノではないということで、「粗品」の方が合っている

 

「のし紙」の表書きに一番気持ちが伝わる表書きとは?

「粗品」よりも謝罪に適した表書きが「深謝(しんしゃ)」。「深いお詫び」という意味。

 

「手土産」を渡すタイミングとは?


「手土産」を渡すタイミングは、「帰り際」。早めに渡してしまうと、「これで許して下さい」、「どうかこれで勘弁して下さい」という風な取られ方をするので、完全にお詫びが済んで、「帰り際」に「心ばかりのモノ」という意味で、置いて帰るのが正しい

 

「手土産」を紙袋に入れたまま渡すのは良い?

手土産を紙袋に入れたまま渡してしまうのは、やってはいけない。袋から出して「中身だけ」を渡すようにするのが正しい。そして紙袋は必ず持ち帰るのがマナーとなる。

 

【minnano編集部】
お詫びの気持ちがあっても、マナーを知らないことで気持ちが伝わらなかったり、更に相手を怒らせてしまっては!?改めて、マナーを正しく知ることの重要性を感じました!!
みなさんは、手土産でよく利用するお店や品物はありますか?みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2018年3月6日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)