【この差】この差日本語辞典|「天気」と「天候」の差

 
専門家:サンキュータツオ(日本語学者 漫才師)

 
この差は・・・

 「特定の日時の大気の状態」か「まとまった期間の大気の状態」かどうか


「天気」は「特定の日時」、「天候」は「まとまった期間」の大気の状態を指す。

 

「天気」と「天候」の違い

「天気」の気は「気配」のことで、「特定の日時」の大気の状態。

「天候」の候は中国の言葉で5日間を意味し、「まとまった期間」の平均的な大気の状態を指す。

 

「天気」と「天候」の使い方

午後6時の、明日の、金曜日の、は特定のピンポイント日時なので「天気」。

秋の、12月の、今月中旬の、はまとまった期間なので「天候」となる。

ちなみに「気候」は「天候」よりさらに長い期間の大気の状態のこと。

 

週間「天気」予報というのはなぜか?


週間天気予報の場合は必ず日付が入り、ピンポイントに1日1日の予報をしたまとまりのため「天気」となる。

 

【minnano編集部】
同じ読み方でも漢字が違ったり、同じような意味なのに言い方が複数あったり…日本語は難しいですよね?!
みなさんは、言葉の使い方や意味の違いについて、疑問に思うことや聞きたいことはありますか?みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2018年3月13日放送)」をチェック!!
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