【この差】「キレイにむけるゆで卵」と「キレイにむけないゆで卵」の差

専門家:峯木眞知子(東京家政大学 教授)

 

【この差】は…

 卵が新鮮か どうか

 

 

【この差】のポイント!

「新鮮な卵」は殻がむきにくく、「賞味期限が迫った卵」はキレイにむくことができる。

 

「キレイにむけるゆで卵」と「キレイにむけないゆで卵」の差は何?

同じ茹で方でも「キレイにむけるゆで卵」と「キレイにむけないゆで卵」がある。これは、卵が新鮮かどうかの差

実際に「新鮮な卵」と「賞味期限が迫った卵」のゆで卵の殻をむくと、「新鮮な卵」は殻がむきにくく、⋰「賞味期限が迫った卵」はキレイにむくことが出来た

 

なぜ卵が新鮮だとむきにくい?

新鮮な卵には、鶏の体内でつくられた「炭酸ガス」が多く含まれているため

そもそも卵は、鶏の体内で作られた黄身に白身が付着し、それを保護するために殻に包まれて生まれてくる

この時に、体内で発生した「炭酸ガス」が白身の中に閉じ込められる

新鮮な卵はゆでた時に閉じ込められた「炭酸ガズ」が膨張し、白身が殻に押し付けられるので、殻と白身がくっついてキレイにむけない

 

「賞味期限が迫った卵」はなぜキレイにむける?

卵の殻には「気孔」という100分の1mmほどの小さな穴が1万個以上あいていて、その穴から「炭酸ガス」が抜けていく

そのため、卵は生まれてから時間が経てば経つほど「気孔」から「炭酸ガス」が抜けていき、ゆでても白身が膨張しないので、キレイに殻がむけるようになる

 

複数の卵を一気にむく方法

密閉容器にゆで卵と水を入れてフタをしめる

保存容器を10秒ほど振る

片手で簡単にむける!

殻と白身の隙間に入り込んだ水によって殻がはがされるため、キレイに簡単に殻をむくことができる

 

新鮮な卵しかないときは

針を用意し、卵のお尻に穴を開けると「炭酸ガス」が早く抜けるので、殻がむきやすくなる

 

【minnano編集部】
せっかくゆでた卵の殻がうまくむけず、ガッカリしたことあります!!新鮮かどうかが関係していたとは驚きです!

複数の卵を一気にむく方法、ぜひ試してみたいと思います。

みなさんの感想やエピソード、オススメのパスタレシピなどレポして下さると嬉しいです!みなさんのレポ投稿、お待ちしています♪

 

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※「この差って何ですか?(2015年8月9日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)