【この差】「病気の時に体に現れるサイン」の差①| 「高コレステロール」のサイン

 
専門家:内山明好(医学博士)

 

【この差】は…
 
「アキレス腱」の太さが1.5cm以上あるか どうか
「黄色腫」があるか どうか

【この差】のポイント!

「アキレス腱」の太さが1.5cm以上あったり、「黄色腫」があると、「コレステロール」の値が高い可能性がある。

 

「高コレステロール」のセルフチェック

血液中の「コレステロール」が増えると、血管の壁に「コレステロール」が溜まり血流が悪くなることで、心筋梗塞や脳梗塞になる危険が高くなる。

「コレステロール」値は血液検査で調べることができるが、頻繁に血液検査をするのは難しい。しかし、「アキレス腱」の太さで「コレステロール」が高いかどうかチェックすることができる!

 

どのように「アキレス腱」をチェックすれば「コレステロール」値が高いかどうか分かるのか?

イスに座った状態で足を組み、片方の踵をもう一方の膝にのせる。「アキレス腱」の一番細い部分をつまんで、指と指の間の長さを測る

「アキレス腱」の太さが1.5cm以上あると、「コレステロール」の値が高い可能性がある

 

なぜ「アキレス腱」が太いと「コレステロール」値が高い可能性がある?

「アキレス腱」は体の中でも「コレステロール」が溜まりやすい場所

「アキレス腱」は常に体重がかかっているため、非常に傷つきやすい組織。
そのため、修復するために近くの血管から「コレステロール」が染み出してくる。

「コレステロール」はもともと組織を修復するための脂質で非常に大事なものだが、「コレステロール」値が高いとどんどん「コレステロール」が溜まって「アキレス腱」が膨らんでしまう。「アキレス腱」が2cm以上になる人もいる。

「コレステロール」値が高いと心筋梗塞になるといわれるが、心筋梗塞になった方の10人に1人は「アキレス腱」の太さが1.5cm以上あったというデータもある。

 

「アキレス腱」の太さ以外に「コレステロール」値が高いことが分かる部分は?

レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「モナ・リザ」のモデルは「コレステロール」値が高いとされている。

それが分かるのは目頭近くにある「黄色腫」という黄色いしこり
「コレステロール」が染み出して、膨らみをつくる

 

「脳梗塞」予備軍かどうかチェックする方法

「コレステロール」が高い人がなりやすい病気のひとつ、「脳梗塞」もチェックする方法がある。「脳梗塞」になると頭痛やろれつが回らないなどの症状が現れるが、それらの症状が出る手前の「脳梗塞」予備軍かどうかをチェックすることができる

ピンと背筋を立ててまっすぐに立ち、手のひらを広げた状態で肩の高さまでまっすぐにあげて目を閉じるこの状態で10秒数えたら手を動かさずにゆっくりと目を開ける。この時に腕の位置が動いていなければ正常だが、片方の腕が下がっていた場合は「脳梗塞」予備軍の可能性がある

これは、脳の中の平衡感覚を司る部分や筋肉のバランスをとる部分が「脳梗塞」によって障害を受けると、バランスがとれなくなってくるため。目を開けているとある程度視覚によって補正されるが、目を瞑ることによってそれが明らかになる。

 

【minnano編集部】
「アキレス腱」の太さで、「コレステロール」の値が高いかどうか分かるとは驚きです!

「アキレス腱」の太さを測るのも、「脳梗塞」予備軍チェックも、とても簡単にできますので、ぜひセルフチェックされてみてください!!

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※「この差って何ですか?(2018年8月7日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)