【この差】「水道の基本料金が安い家」と「水道の基本料金が高い家」の差

専門家:高堂彰二(NPO法人土壌技術士ネットーワーク 副理事長)

 

【この差】は…

 水道管が太いか どうか

 

【この差】のポイント!
 
 水道管が太いと高く、水道管が細いと安い。

 

同じ地域でも水道料金に差が?!

2ヶ月に1度請求される水道料金は、定額の基本料金と使った水の料金で構成されているが、基本料金は同じ地域でも値段に差がある

例えば同じ東京都杉並区に住む家庭でも、Aさん宅は基本料金が1720円、Bさん宅は2920円と、その差は1200円もある

 

水道管の太さの違いとは?

各家庭の玄関近くに大体水道メーターがある。道路側から水が入ってきて、水道メーターを通って、家側に水が送られる。この水道メーターと家をつなぐ水道管の太さで基本料金が変わる

一般的な家庭で使われる水道管は、直径13mm、20mm、25mmなど、太さがさまざま

東京都の場合、13mmの水道管の場合2ヶ月分の基本料金が1720円、20mmだと2340円、25mmだと2920円と大きな差がある。

水道管の太さによって水の供給量に差があるので基本料金が変わる

 

どのような基準で水道管の太さを決めている?

マンション・アパート・戸建ての場合13mm~20mmで、東京都では20mmが主流になっている。25mmの水道管は、二世帯住宅やお風呂やトイレが2つ以上ある大きな家の場合に使用される。
空港やテーマパークなど水をたくさん使う場所では300mmの水道管を使う場合もある。

300mmの水道管だと1ヶ月の基本料金が81万6145円にもなる。

 

自分の家の水道管の太さはどうやったら分かる?

13mmの水道管の場合、お風呂とキッチンなどで同時に水を使うと弱くなるのが分かる。
水道料金表に記載されている「呼び径」が水道管の口径のこと。

また、水道メーターのフタにも必ず記載されている。

 

地域によっても水道料金によって差が?!

住んでいる地域によって水道料金に差がある
東京23区の場合、月平均2250円で全国的に見て安い方。

全国的に見てみると、水道料金が高い北海道夕張市は月平均6841円安い山梨県富士河口湖町は月平均835円となっていて、およそ6000円も差がある

 

どうして地域によって水道料金に差ができる?

理由は3つある。
1つ目は、水道の利用者数。水道料金は、浄水場や水道管の設備費、浄水費、維持管理費を足して利用者数で割る。そのため、利用者数が多いほど安くなる。

2つ目は、水源のキレイさ。水源がキレイな地域だと、浄水場で水をキレイにする工程が少なく済むので手間がかからない分安くなる。

3つ目は、水源までの距離。例えば小さな島などで浄水場がない場合本当から海底送水管を使って水を引いてこなくてはいけないためコストがかかり、水道料金が高くなる。

 

【minnano編集部】
水道管の太さによって水道料金の値段が違うとは知りませんでした!

地域による水道料金の大きな違いにも驚きです!!

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※「この差って何ですか?(2015年4月12日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)