【この差】昔と今の健康常識の差|「遠くを見ると目が良くなる」は間違い!?

 
専門家:深作秀春(深作眼科 院長)

 

【「目」に関する最新健康常識】は…

 〇「遠くを見ると目が良くなる」(×:不正解)
 〇「暗い所で本を読むと目が悪くなる」(×:不正解)
 〇「紫外線は目に悪い」(〇:正解)

 

【この差】のポイント!

 〇遠くを見ても、目は良くならない!
 〇暗い所で本を読むと、目が悪くなるわけではない!

 

【「目」に関する最新健康常識】「遠くを見ると目が良くなる」は間違い!


遠くを見ても、目そのものが良くなるということはない


近くばかりを見ている方、よく本を読む方、スマホばかり見る方は、目の中の「毛様態」と言う筋肉に力を入れて、収縮して、常に緊張した状態のため疲れてしまう

しかし、遠くを見ると、収縮していた筋肉が伸びることで緊張がほぐれて楽になるので、視力が良くなったと思う

ただそれは、疲れていたのが少し楽になるというだけであって、目が良くなるわけではない。例えば近視が治る、遠視が治る、老眼が治るということはありえない。

遠くを見ることは決して悪いことではないが、目そのものが良くなる訳ではない

「緑を見ると視力が良くなる」も間違い!

緑の波長は、網膜にとってとても心地良いため、気持ち良い、リラックスするというような効果はある。しかし、それによって目が良くなる訳ではない。

 

【「目」に関する最新健康常識】「暗い所で本を読むと目が悪くなる」は間違い!

暗い所は見えにくいが、それで視力が悪くなるわけではない


暗い所では、光をたくさん取り入れようとして、目は瞳孔、瞳が大きく開くため、近くが見えにくくなる

そして、見えづらくなった「近く」を一生懸命見ようとして、目の筋肉が収縮し、緊張してしまう。そうすると疲れるので、暗いせいで目が悪くなったと誤解される。

目が悪くなるのではなく、目が疲れている状態

【「目」に関する最新健康常識】「紫外線は目に悪い」は正しい!


「紫外線」そのものは、目にとって良くない

「紫外線」は「白内障」などの様々な「目の病気を引き起こす原因」と言われているので、できるだけ浴びるのは避けた方が良い

 

【minnano編集部】
「暗い所で本を読んではいけない」と、毎日のように子供に注意していました!目が悪くなることはないとは?!でも、目の疲れには繋がるようなので、注意するのも間違いではないかな?
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※「この差って何ですか?(2018年5月22日放送)」をチェック!!
(配信準備中の場合や都合により放送できない放送日があります。ご了承ください。)